【文スト】転生したらヨコハマだった件

お買い物 ページ32

いやーこれすごい状況だよね






一週間前に私を攫った人とお出掛けですよ







自分で誘っといて何だけど正直びっくりしたね














そういえばドス君も割と出番多いよね









ほんと作者もうちょっとそういうとこ調整しろよ







ド「それで、何をしに行くんですか？」






『買い物です』







ド「僕が着いて行く意味あります？」








『太宰さんが誰でもいいから連れて行けって言ってたもん』







ド「僕でいいんですかそれ……」






『多分……』







誰かと一緒にっていう条件は守ってるしいいっしょ！







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『ねぇドス君、この線香とこの線香だったらどっちがいいと思います？』






そう言って両手に持った線香の箱を見せる






ド「そう……ですね、僕の国で線香は使いませんからよく分かりませんが……こちらでしょうか」





すっごい！ちゃんと答えてくれる！！





『分かった！じゃあレジ行ってきます！ちょっと待ってて下さい！』






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『お待たせしましたー！じゃあ次行きましょう！』






ド「まだ行くんですか……」







『はい！次はカフェに行きましょう！』






作者が都合上カットしたけど線香買った後、本屋と100均と服屋に行ってきたからね






そろそろ歩き疲れてきた……








？「見つけた！コピーの異能力者は奴だ！」





およ？コピーって……私？







するとマフィアらしき人達に囲まれた






おう……これはちょっとまずいかも……







？「先輩、ターゲットを発見しました。……はい早急に捕らえます」






先輩……？





あ！あの電話してる女の人って樋口ちゃんじゃない？






ひゃあ！！かっわいいー！






……じゃなくて






ぎゃああ！銃向けられたぁ！







この世界に来て3回目なんだけどぉ！？






樋「痛い目に遭いたくなければ大人しく着いてきて下さい」






うう……やっぱり出掛けないで通販にすれば良かったかな……









すると突然誰かに手首を掴まれた

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