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《Hayato side》
あんなことを冷たく言われ。どうしようもなくなって楽屋をとびだしてしまった。
あーあ、俺バカだな…
今まで付き合った子にはそんな嫉妬とかしたことなかったのに…
もう束縛してしまいそう。
そんなことしたら絶対Aに嫌われる。
でも、やっぱりAは玲於が好きなんだっていう思いが強くなっていく。
なんで俺と付き合ってるんだよ。とてつもなく虚しい。
あぁダメだ。玲於に勝てる気がしない。
「あぁ〜俺の玲於にかってるいいところってあんのかな…(小声))」
もし、俺とAが別れて、Aが玲於と付き合いだしたら素直に応援できる気がしねぇ…
玲於になりたい…
とりあえずぼーっと歩いて廊下の端を曲がったとこにある休憩所に。
.
.
『お、いた！ってか何してんの？？自動販売機の前に突っ立ってるだけじゃんww』
あ、A。
は「なんで探しに来たの？玲於のとこいれば？」
なんでこんなことしか言えないんだろ。
『え？玲於？w なんかあった？みんな急に隼が楽屋出ていったから心配してたよ？』
ありまくりだよ。
は「何でこうなったか分かんないのA？」
『んーー。玲於とケンカした？？』
は「……」
全然分かってない。
『あ、違うの？ じゃー……』
は「分かんないならいいや。」
なんかちょっとイライラしてきた。
『……』
『良くないから。ちゃんと言ってよ。いつもの隼じゃないから心配になる。』
は「なんでこんな時に可愛いこと言うの？ どーせ玲於にもこんなこと言ってるんでしょ？ なんで俺と付き合ってるわけ？？ 玲於のことが好きなんでしょ？まぁー玲於カッコイイもんね俺よりも。…なんか言ってよA！！…なんも言えないってことはホントに玲於が好きってことでしょ…」
大声出してしまった…やばい…
『ねぇ、隼落ちついて！ここテレビ局の廊下だよ！誰が聞いてるか分かんないから！』
あ、話逸らされた。
は「ほら、逃げた。もう俺こんなの嫌だ。」
『どうしたの隼？ とりあえず最初に、玲於のことは大好きだよ？でもメンバー、ダンサー、親友としてであって恋愛的じゃない。』
ほんとにそーなの？信じたいけど…
→続く
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こもれお(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！これからも更新頑張りますので応援よろしくお願いします！ (2017年8月26日 9時) (
レス) id: b805c7865d (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - GENEと三代目とE-girls大好きですこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2017年8月26日 8時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもれお | 作成日時：2017年8月25日 23時
