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《You side》
真菜花は私と隼の会話が聞こえていたのか、私をずっと見てくる
こんな状況で「嫌だ」と言えるわけがない。
『行ってきて大丈夫!』
『隼ちゃんと役に立ってきなよ、ジャマするんじゃなくて〜』
隼「もうちょっと嫌な顔してくれると思ったのに…」
悲しがっている隼が可愛いと思うわたしはドSなのだろうか。
.
小話をしている間に私と隼と真菜花以外みんな帰ってしまった。
さっきからずっと真菜花は隼と喋ってるし、私だけアウェー感が…
私も帰ろうかな…
隼「あ、今日TETSUYAさんとご飯だからお先に〜。お疲れ様でした〜!」
突然隼が帰ると言い出した。
今日ずっとウキウキしてるなぁと思ったらそういう事だったのか。
『おつかれ〜』
真「お疲れ様でした〜」
.
隼が帰ると真菜花が口を開いた。
真「ねぇこないだ言ったこと覚えてる?」
『…』
真「これからは容赦しないから。」
私を嘲笑うかのようにフッと笑った
真「じゃ!お疲れ様でした〜」
最後に作り笑顔を私に向け去っていった。
.
ミーティングルームに一人
窓からは少し欠けた月が見える。
孤独感を感じるのは気のせいなのだろうか。
.
誰にも迷惑をかけてはいけない、誰にも心配をかけてはいけない。
どんな事があっても、いつも通りの海崎Aを演じきる。
そう強く自分に誓いミーティングルームを後にした。
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こもれお(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます!これからも更新頑張りますので応援よろしくお願いします! (2017年8月26日 9時) (レス) id: b805c7865d (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - GENEと三代目とE-girls大好きですこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2017年8月26日 8時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こもれお | 作成日時:2017年8月25日 23時