【HUNTER×HUNTER】短編集

アダルトリオ×節分 ページ10

2月3日と言えば…


全『節分だ〜！』


…と言うことで、クロロ・イルミ・ヒソカ
それから私とで豆まきが始まった


イル「…ところで、鬼役は誰？」


あ、決めてなかった。
そうだよね、鬼居なきゃ始まらないよね。

何で私は、全員が豆をもっていることに違和感を覚えなかったのだろう…


『鬼…やりたい人います？』


絶対いないよね…(T-T)


ヒソ「…ボクやりたいなぁ★」

クロ「(…絶対豆ぶつけられて喜ぶな)」


鬼役が決まったので豆まきを始めることにした


『start！』


イル「A、英語の発音完璧だね」

『ｴﾍﾍ(*^-^*) 前ヒソカにも言われた』


クロ「お二人さん？
喋ってないでヒソカに豆ぶつけない？」

『あ、ごめんごめん！
鬼はー…外？福はー…内？』

イル・ヒソ「(疑問系気になるな…)」


掛け声を忘れて疑問系になったけど
ちゃんとヒソカに豆をぶつけた


((ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ…


ヒソ「あ〜、良いねぇ…この痛さ◇
ボク…興奮してきちゃった…☆((ｿﾞｸｿﾞｸｯ」


イル・クロ『Σ(-∀-；)』


あまりの気持ち悪さに３人ドン引き


イル「ねぇ、A。豆と一緒に俺の針
投げても良い？(小声」

『良いよ！(゜∇^d)!!』

クロ「え、でも…」


クロロが何か言いたそうなのを無視して
自分もイルミの針を投げることにした


『鬼は〜外！』((ｼｭﾝｯ

イル「福は〜内」((ｼｭﾝｯ


掛け声と同時に針を投げる


ヒソ「((ｸﾞｻｯ 痛い！コレガチで痛い！」


お、やっと興奮がおさまってきたかな？
これで普通に豆まきが出来る！

…そう思ったのもつかの間


ヒソ「…でも気持ちいいかも◆
もっと投げて！もっと痛くして！
もっと…もっと！ボクを苛めて〜！」


おかしいな…さっきより変態度増してるような…


クロロとイルミが石化しちゃったよ…


ヒソ「A、ボクをもっと苛めて◆」

『え、イヤダヨ ﾊﾊﾊ』


((ズキゥゥゥゥゥン


ヒソ「あぁ…ボクもう限界…☆」


人と会話してるときにズキゥゥゥンすんなよ！


節分ってなんだっけ？ ←



ヒソ「A〜★」


『ん"？…ぁ』


名前を呼ばれ、振り返ってみると
ヒソカが此方へ走ってきていた








((ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ…


『イヤァァァァァァァァァァ…！！！！！』


ヒソ「逃がさない◇」


『来ないで！変態！』


ヒソ「変態は誉め言葉★」


『(゜゜;)』


その後、ヒソカとAとで
鬼ごっこが始まった。

ヒソカ×失恋？→←クロロ×アレ

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