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隼くんと店をあとにして向かったのは景色が綺麗なところにあるベンチ。
「何買ったの！」
と、いきなり食いついてきた 笑
『…これっ！どう！？ 隼くん！ 笑』
袋から出して隼くんの前に見せると、
すごい笑ってる…笑
「Aまでブタってぇ〜 笑」
『だってこれ見た瞬間隼くんだって思ったんだもん 笑』
「そうかぁ〜 笑 良かったね 笑」
そう私の頭を撫でた
その温かさが心地いい
『隼くんは？？？何買ったの？？？？』
「んふふ 笑」
「プレゼント！！あげます 笑」
そう少し大きい袋を私に渡した
その笑顔は5歳児そのもので年上かと疑いたくなるほど
『え、、いいの、？』
「うん 開けてみて！」
開けると中から出てきたのは大きめなぬいぐるみ
これ…さっきお店でかわいいって思ってたやつ…
『なんで！？え！なんでわかったの！？笑 』
「笑笑 いい反応してくれるね 笑 すっごい欲しそうにじぃーーーって見てたから 笑」
『…よくお分かりで 笑』
「さすがでしょ？？ 笑」
『あーもーほんとにさすが…、好き。』
「あっ！またそうやって好きの安売りしちゃいけませんー」
『なんでですか〜 笑』
「たまに言うから味が出るんじゃ〜ん 笑」
なーんてここに来てまでふざけた会話をしてる私たち。
まぁこういうのが似合ってるかなって 笑
早速ぬいぐるみを手に抱えて最後お城の前まで行く事に
キラキラ輝く現実とかけ離れた世界とももうそろそろさようなら。
そう考えたらこの響き渡る音楽も人の楽しげな声も、全てが悲しく聞こえてきて寂しく感じた。
久々にこんなに子供みたいにはしゃいだなぁ…
そんなことを考えてた。
「！？ A！なんでそんなに泣きそうなん〜…？！」
と、手を離して私の顔を覗き込んだ
『楽しすぎてここから帰るの嫌だぁ… 笑』
「笑」
「また来よ！絶対！今度は海の方！」
『…うん笑』
私の腰をグイッと自分の方に引き寄せてきた。
はたから見たら完全にバカップルに違いない…。
でも今日だけ。
『ありがとう 隼くん こんなに楽しくしてくれて 笑』
「こちらこそ 笑」
そう微笑むと軽く唇にキスを落とした。
また新たな思い出がひとつ増えた
・
リクエストありがとうございます！
ご希望に添えていたでしょうか、？
続く (更新停止中)
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Swallowtailbutterfly(プロフ) - ありがとうございます！リクエスト通りでした！ (2020年4月16日 20時) (
レス) id: 0f0cf10937 (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐LOVE - こことさん» まじでそれですよ、笑。最高すぎた、 (2020年4月11日 22時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
ここと(プロフ) - 亜嵐LOVEさん» 見ました見ました、！！！隼が亜嵐くんのお話しながらニヤニヤしてて日の出が日の出でしたね← (2020年4月6日 10時) (レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
ここと(プロフ) - Swallowtailbutterflyさん» お話考えておきます！！！リクエストありがとうございます！ (2020年4月6日 10時) (レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐LOVE - 見ましたか？昨日の隼&玲のインスタライブ！超良かったですよね！もちろんこの作品もめっちゃ良くて大好きです！ (2020年4月5日 22時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここと | 作成日時：2020年1月12日 23時
