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・
「あ、」
そう声に出した隼くんは、いきなり私のことを前からぎゅっと抱きしめた
『え、…どしたの』
「え？！これも違うの？仕事で疲れてるからてっきり甘えたいのかと…」
この後も全てにおいて間違え続けた隼くん
心配しすぎて死にそうになってる、
すると、私の両手をぎゅっと握って向かい合った
「ねぇ、Aちゃん、何かあったならちゃんと言って、？」
「心配なんよ…」
真剣な眼差しで私を見た
さすがに申し訳なくなってきた私、
『あぁー、！隼くんごめんね、！？』
『そんなに深刻に考えないで…！』
「何があったの？」
『…いや…実は…』
・
『…隼くんに呼び捨てで呼ばれたいなぁ…と、、思いまし…て…。』
・
だんだんと声が小さくなった私を見て目の前で吹き出した
『ちょっと、！…笑わないで！』
「はぁー笑 Aちゃんほんとにおもしろい…笑」
『こっちは真剣なのに、！』
「うんうん 笑 ごめんごめん 笑」
不貞腐れた私の頭を丁寧に撫でた
「こんなこと早く言ってくれれば良かったのに」
『ひいた…？』
「ううん。全然？ めっちゃかわいい 笑」
"かわいい"という言葉にわたしの表情筋は緩みっぱなし。
「最近ちょっとそわそわしてたのそのせい？？笑」
『え、そわそわしてた！？』
「うん笑 めちゃくちゃしとった」
『うわぁ…恥ずかしい』
・
ってことで呼んでくれることに。
『…ふぅ〜……はい…どうぞ。』
「笑」
「A」
そう優しい声で呼んだ隼くん。
そのおかげで私のニヤニヤは止まらない
『うわ…ちょっと待って…今顔みちゃやだ。』
「えぇ？なんでよ"A"〜」
『それっ！それが原因！』
「"A"かわいい。」
『ちょっ…隼くん一旦ストップ、』
「え、なんで」
『いきなりSっ気出してくるの禁止…』
「笑」
それから慣れるまで1週間はかかりました…
って言ってもずっと名前を強調しながら呼んでくる隼くんがいけないんだけどね？
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Swallowtailbutterfly(プロフ) - ありがとうございます！リクエスト通りでした！ (2020年4月16日 20時) (
レス) id: 0f0cf10937 (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐LOVE - こことさん» まじでそれですよ、笑。最高すぎた、 (2020年4月11日 22時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
ここと(プロフ) - 亜嵐LOVEさん» 見ました見ました、！！！隼が亜嵐くんのお話しながらニヤニヤしてて日の出が日の出でしたね← (2020年4月6日 10時) (レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
ここと(プロフ) - Swallowtailbutterflyさん» お話考えておきます！！！リクエストありがとうございます！ (2020年4月6日 10時) (レス) id: 2d16f8bb7e (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐LOVE - 見ましたか？昨日の隼&玲のインスタライブ！超良かったですよね！もちろんこの作品もめっちゃ良くて大好きです！ (2020年4月5日 22時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここと | 作成日時：2020年1月12日 23時
