love is blind 2＾

3＾ ページ3

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それから2人でご飯を食べて、ソファーでテレビを見たり…


すると、目に止まったのはライブDVDの山









『すごい量…笑』


「ん？あぁ笑 全部揃ってるからね笑 そう言えば前UJ見たね 笑」


『あ、見ましたね笑』


「MCでも見る？」


『見たいです！』







そう言うとディスクを手際よくセットしてくれた






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私の隣には隼さんが居て、腕が触れそうな距離。




すると、テレビの中からmake You Mainが流れ始めた


まぁ、それはそれは女性ダンサーさんと絡むシーンが多くありまして…


どこ見ていいかわからないんだけど…。








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Hayato side




Make You Mainがかかった時、どういう演出かは知ってたから、止めようかなって思ったけど、Aちゃんの反応が見たくて止めなかった








チラッと横を見ると、完全に目が泳いでて、俺の洋服の袖をいじり始めたAちゃん。

この調子でワンミリ見せたらやばいかな←




ってことで、







「録画してあるのまだ見てなかったから見てもいい？」




って理由をつけて録画してあったMステをいれた









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you side




終わったと思ったら今度は、隼さんが


'録画してあったMステみたい'


なーんて言うもんだからそりゃ逃げたくなってくる。






最後のサビ前までは何とか見れてたんだけど…


隼さんがハグをしたところが映ったところで、







『あ、ちょっと…トイレ行ってきます！』






って逃げてきちゃった。


やっぱり無理！恋愛感情ないって分かっててもしんどいって…



さすがにトイレに籠るのも嫌だし、怪しまれそうだから、リビングに戻ると、ドアの前で微笑んで仁王立ちしてる隼さん。







『…どうしました…？』


「なんでちょっと目うるうるしとるん？」


『してないです〜』


「ほんとに？？笑」








私の腕を引っ張ってソファーに座らせた








「本当は？？笑」



なんてニヤニヤしてるもんだから言うしかない



『…妬きました。』


「笑 ごめんごめん！泣かせるつもり無かったのにAちゃんがいい反応ばっかりするもんだから…笑」


『もーーーー！いやだぁぁぁ笑』




私が叫び倒すと大爆笑している隼さん




「はいはいおいで笑」





そう腕を広げた隼さんの胸の中に収まると、頭を軽くポンポンされた





結局丸く収められちゃう私は軽すぎる

4＾→←2＾

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