14 ページ14
JB「君たち！！！席についてくれたまえ！」
JB先生がそう声を発するとざわざわとした空気がだんだんと静かになっていった。
JB「朝のHRで伝え忘れたが、入学おめでとう！その入学祝いに私、私達教師からのプレゼントがある。それはレクリエーションだ。」
周りがざわざわと反応している。
なんのレクリエーションかにもよるが大体端っこで丸まるだけじゃないか。プレゼントなんて言ってるけど陰キャには苦痛でしかない。
JB「レクリエーションなんて陰キャには苦痛だと考えてるかもしれない。」
こいつっ…思考を読んでいる…！？
「だが、安心してくれ。今回やるのは鬼ごっこだ！！！！」
ｸﾗｽﾒｲﾄ、自分「『鬼ごっこ？』」
なんだ鬼ごっこかそれなら早めに捕まって…
JB「早めに捕まって楽をしようと思っている生徒諸君！！！残念だがそれはできない。」
JB先生逆に恐ろしいな。
しかし、なぜ楽をできないんだろう。
JB「なぜならこのレクリエーションが成績に反映されるからだ！！！」
まじかよ…レクリエーションが成績に反映されるのかよ…だったら私あんまり運動得意じゃないんだよな…はぁ…
ｸﾗｽﾒｲﾄ「せんせーそれ運動できない私みたいな人不利なんですけどおーー」
JB 「運動が得意でも苦手でも実力さえあれば高得点をたたきだせるシステムになっているから安心したまえ！」
どういうことだ…？普通の鬼ごっこではないのか…？
ーーーーーーーーーー
作者の戯言
頭の中に「こういうのにしたい！」って浮かんでいてもうまく説明できないの悔しい…特に今回の鬼ごっこのルールとか…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：komo | 作成日時：2021年9月17日 20時
