13 ページ13
しまったこれは完全にやらかした。
今すぐにでも謝罪をしようと思い口を開こうとすると
gr「はっはっはっ！ぐるちゃんか！”あいつ”と同じ呼び方をするんだな！」
と、1人は5歳児のように喜び
tn 「とんちゃんは初めて呼ばれたあだ名やなぁ…あ、全然いやってことやないで？」
また1人は驚き
os「うんうん。」
1人は満足したような顔で頷いていた。
これは許されてるのか…？？？でも謝らなければ…
『すみません…突然ちゃん付けで呼んでしまいました…気分を悪くされたら謝ります…』
gr「君、もといAは私が不快なように見えるか？」
『いえ、私からは喜んでいるように見えました。』
喜んでいるように見えたが実際は心の中でどんなことを思っているかわからない。
gr 「ならそれは解釈通りだ。ここ、佐山高校の校風は“自由”なのだからこんなことでそんな盛大に謝罪することはないし、気軽に話して欲しい。」
はあっ！？イケメンかよ！！！いやイケメンだよ！！！容姿も性格もイケメンとかイケメンかよｯｯｯ！！！(語彙力)
gr「お前らもそう思うだろう？」
と問うと2人は無言で頷いた。
ここには天使しかいないのか…？ぺいんとくんとしにがみくんもだけどこの人たちも優しスギィ…
『そっか…ありがとう！じゃあ六車くんはグルさん、桃瀬くんはとんさん、薫墨さんは、まんちゃんで…いいかな？』
os 「俺はかまへんで〜」
gr「私もかまわないぞ」
tn 「俺は豚平以外の呼び名ならよく”トントン”って言われてるからそれで呼んでほしい。」
『ok。ありがとう。これからよろしくね。』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：komo | 作成日時：2021年9月17日 20時
