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海「…落ち着いて聞けよ」
両の手で私の両肩をつかむとしばらくためらい
そしてゆっくりと口を開いた
海「祐基が…
ここに来る途中
事故に巻き込まれたって…」
海の一言は一瞬で私を地獄へと突き落とした
「……え?」
なにそれ、どうゆうこと
祐基が事故…?
「…っ嘘だ…」
目から涙が溢れ出す
体は震えが止まらない
ついに体を支えていることができなくなって
その場に崩れ落ちた
海「…Aちゃん!!」
海は支えるように強く抱きしめてくれたけど
今まで私を温めてくれていたぬくもり
それが無くなってしまうかもしれない恐怖が
私を襲っていた
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ネオンガール - めっちゃ面白いです!更新待ってます!(=゚ω゚)ノユーキ大好き―!! (2017年5月31日 20時) (レス) id: eac264aa47 (このIDを非表示/違反報告)
祐子(プロフ) - 見させていただいてます!!志望校を上じゃなくて下にしたりちがう県しとけば、あわなかったのにとか考えてます笑いつも見てます!頑張ってください! (2017年5月19日 22時) (レス) id: 4e38809ffe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こむぎこ。 | 作成日時:2017年5月15日 15時