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♢♢♢♢♢
「ほんと何やってんの私…」
30分も前に待ち合わせ場所に着いてしまった
祐「Aちゃーん!」
「…祐基くん」
彼が元気よく手を振りながら走ってくるのを見たら
先に来て良かったってちょっとだけ思ったのは内緒
祐「早いね、まだ時間の15分前だよ?
…待った?」
「なんか早く着いちゃっただけ
別にそんなに待ってない」
祐「あーあ
男らしく俺が先に来ようと思ったのに」
「それは残念でした」
祐「でもいいもの見れたからいいもーん」
「…いいものって?」
祐「知りたい?」
「別に…どっちでも」
嘘
本当はちょっと知りたい
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作者名:こむぎこ。 | 作成日時:2017年4月19日 1時