大切な居場所2【弱虫ペダル】〜波乱の合宿編〜

そばに居て ページ33

合宿3日目

？「おーい、A早く起きねーと
金城さんに怒られるぞ」

貴「眠………



って純太！？なんで居んの？？！」

手「昨日毎朝起こしに来るから一緒に行こうって言ったじゃねーか」

貴「え？ああ…そっか…」



貴,手嶋「…………」



貴「あのさ……昨日h」



手嶋「昨日はごめん。
Aの気持ちなんて考えないで手繋いだりしてさ。嫌だったよな…」



貴「嫌じゃない！」

手嶋「？」



貴「嫌じゃないよ純太……
ごめん、私こそ手振り払ったりして…


本当…ごめん」


手「いやいや全然いいんだけど、なんでそんな悲しそうな顔するんだよ」



貴「嫌じゃないから……
私…純太のこと本当に嫌じゃないから…
これからもそばに居て欲しい…」


そっか、私離れて欲しくなかったんだ。
一緒に居たいんだ、純太と。


手「///」

貴「え？ってか顔赤くない？」

手「お前が変なこと言うからだろーが///」

貴「本当のこと言っただけなんだけど」

手「余計照れるわ//」


よかった、また元の関係に戻れた。
気まずいままじゃ嫌だったから…



貴「あ、そういえば今日だよね！
1年との勝負」

手「ああ、絶対勝つ」

貴「純太…応援してる///」

手「ああ、ありがとな(ニコッ)」
と頭を撫でた。

貴「うん//」

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