こちら、10人の男子と同居中です。

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*廉side*





夜、なかなか寝付けんくて






部屋を抜けだしてどこに行こうか迷った



紫耀の部屋にでも行こうとしたけど





でかいいびきが聞こえたから止めた




寝とるの起こすと悪いしな







結構偉いねん。俺。






一回のリビングで音がした





あ、そういや（人1)まだ作ってんのか







いじりにでも行こうか....笑






階段をこっそり降りて




ドアを開けようとした






そしたら
話し声が聞こえた






開けようとしたドアをこっそり開ける






かすかな隙間から見える






そこには









重岡君と（人1)




なにしてんのやろあの二人







そのまま見てたら









気付いた事






俺らと喋る時とはまるで違う表情





まさかって思った








いやいや、




なわけないよな









（人1)に限って...




でも








その予想は的中して









多分






（人1)、重岡君が好きなんや




　





チクッ＿＿＿




なんか







変な気持ち





苛立ちを覚える



なんや＿＿＿...これ









意味わからへん....







二人が笑うと苛々して







（人1)が顔赤くするとなんか胸痛なって









本間に







なんかおかしいねん。









廉「..........チｯ」






無意識にも舌打ちしてまう









見んければ良かった.....

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