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屋上の階段を駆け上がって
ドアを開ける
『な、永瀬君っ!!!!』
ゆっくりと振り返る永瀬君
少し微笑んでいた
廉「もー。遅いでー？」
『ごめん。
紫耀とけじめつけてきた』
紫耀って言葉に少し反応する永瀬君
廉「…あ…
付き合うことになったん…？」
『ううん…
別れることにした』
そう言うと驚いている様子の永瀬君
廉「え
なんでやねん…」
なんでやねんって…
言えない
言える訳ない
けど
伝えなきゃ
紫耀の気持ちを無駄にしたくない
伝えたら
伝えちゃったら
多分距離ができちゃうかもね
でも
伝えます
『だって…
私…』
廉「おん…」
『私……』
その時、
永瀬君の香りに包まれて
視界が真っ暗になった
『え』
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岩橋舞 - お疲れさまでした！感動して泣きました。本当によかったです！！！！ (2015年3月25日 22時) (
レス) id: cee5261176 (このIDを非表示/違反報告)
すっか作?*.+ﾟ(プロフ) - 完結おめでとうございます！！すっごく、すっごく面白かったです！！！ (2015年2月19日 0時) (レス) id: 726dffa39e (このIDを非表示/違反報告)
みーたん(プロフ) - お疲れ様でした!!凄く面白かったです!!私も人を信じれるように頑張ります!!この作品ですごく勇気が出ました！これからも応援してます!!!! (2015年2月18日 22時) (レス) id: 80f91a3ed7 (このIDを非表示/違反報告)
れんれんＬｏｖｅ - 続き気になります (2015年2月12日 19時) (レス) id: 8d9353cbeb (このIDを非表示/違反報告)
れん☆るな - すごく面白いし、読んでてドキドキします！続き頑張ってください！ (2015年2月8日 9時) (レス) id: e7bf96a70d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りゅーれ
| 作成日時：2015年1月26日 22時
