なにキンの邪魔者女子３ (ページ4)

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諦めるページ4

（人１）side

寮まで着いて寮に入る

入った瞬間誰かがダイブしてきた

（人１）「うわっ!!」

紫耀「（人１）ｰｰｰー!!どうだった？？？
　大丈夫やった？何もないって？」

それは、紛れもない

天然歩く人間ゴリラこと、

平野紫耀君でした。

まあ、そんな事するのって

紫耀ぐらいしか、おらんしな

流くんはこんなのするタイプじゃないし

あとのメンバーは言うまでもないし

（人１）「大丈夫。大丈夫だったから離して～」

紫耀「わああああ！！ごめんごめん!!
　大丈夫だったんやね!!良かった～」

流星「あ！（人１）ちゃんおかえり～!!」

ドアが開いて流くんが、入ってきた

（人１）「ただいま!!」

そしたらその後

例の4人が。

廉「なんや。お前。毎度毎度俺等が
　降りてくるときに帰ってくんなや」

康二「ほんまそれ。タイミング考えろや」

大吾「第一、石は俺等が投げたけど
　あそこに立っとったお前が悪いんやからな！」

本間に涙が溢れだす

もうね。

耐えられんのや

タイミングとか、知らへん

あそこに立っとったからとかも知らへん

もうなにも知らへん

なんで私やねん

なんで私が、いじめられとるんや

こんなん
可笑しいって...

なんで4人のなかに気づいてくれる人が
居らへんのやろ

こんなやり方間違っとるって

誰か気づいてや。

目覚ましてや

なんでやねん

紫耀「そんなん...!!((（人１）「ええよ。」

紫耀「え？」

（人１）「もう、ええねん。
　なんかどーでもええねん
　結局私が悪いんやろ??理由わからへんけど」

そーやねん

もうええねんって

紫耀も流くんも

もうええよ

こんな、私のために言い返そうとしてくれて

ありがとう。

一緒に側におってくれてありがとう。

隣で笑ってくれてありがとう。

もう

私辞めるから

もう。

諦めるよ