なにキンの邪魔者女子３ (ページ11)

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紫耀への手紙ページ11

紫耀side

柊真「こ、これ...なんやねん...」

大吾「せやで...まるで俺らの前から
　消えるみたいな...」

（人１）消えちゃうん？

そんなん嫌や

嫌だよ

康二「（人１）今多分ジャニーズ事務所やろな
　行こうや!!」

ジーコからそういうの言うなんて

珍しかったけど嬉しかってん

みんなも頷いてまず（人１）のマネージャー
に電話する

マネ「もしもし。」

紫耀「あ、あの！（人１）どこにいますか！？」

マネ「（人１）なら辞めました。
　ジャニーズ事務所行きましたよ
　迷惑かけたくないから言わんといてって本当は口止めされてたんですけど、」

迷惑??

何がやねん

何が迷惑やねん

そんなん迷惑やない

6人で家を出てすぐに事務所に、向かう

（人１）からの手紙にかいてあったこと

馬鹿な平野でも忘れないし理解できたよ

紫耀へ

こんな形で手紙読んじゃってもらってて
ごめんな。

今頃私は紫耀の隣にはいないよね。
迷惑かけてる事は分かっとるんや。
分かっとるんやで。

けど、そろそろ限界なんや。
一緒におってくれてありがとうな。
流くんと一緒に助けてくれてありがとうな。

いつか、前みたいな関係に戻れるって
言い聞かせてここまで来たけど
やっぱり無理やったな。

けど、紫耀が一番に、助けてくれた時
私、すっごい嬉しかってんで??
ありがとうな。本間に。

紫耀の事ずっと応援しとるから。
たまには私の事も思い出してな笑

これからも紫耀は、天然で頑張ってな？

本間に有り難う。

大好きやで。
　（人１）より

この手紙

一生忘れへんよ

いや、

ていうか

（人１）は俺等が辞めさせへんから。

すぐ行くから

間に合え!!

間に合え.....!!