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五限目のつまんない授業が始まった
グラウンドにふと目をやると
(人1)達のクラスが外でサッカーやってた
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無邪気に笑いながらボール追いかけてる
優太「へったくそ ...」
誰にも聞こえないような声で呟いた
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俺と(人1)は、一応付き合ってるわけで、、
そして こしくんっていう呼び名の発信地も
(人1)だった
俺が1年の頃たまたま席が隣で彼奴知らない人にも
ガンガン来るから名前とか聞かれて
俺はその時 岸優太 って言ったんだけど
彼奴にはこし 優太 に聞こえたらしく、、、
『 こしくんね！ 了解 ！ 』
優太「うん、は？」
的な感じになった 。
そこから結構いい感じになってて、
こしくん呼ばわりは変わんなかったけど
まあ、俺から告白して付き合った、的な
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｢ 岸 ！！！！！ ｣
優太｢うわ っ ！！！！！ はい ！！！｣
誰かに名前を怒鳴られたと思ったら
先生でびびった
なになに、俺なんかしたか
担任「さっきから呼んでるのにグラウンドばっか見てにやにやすんな！ほら、この問題解いてみろ」
勇太「にやにやしてたんだ 」
なんでみんなが笑う
おいおい、先生、
お前ふざけんなよ ー 、、
にやに してたか？ 俺 、？
優太「え 、 まじっすか 〜」
数学の問題。
俺嫌いなんだよねー、数学
いやいや立ち上がって黒板に向かう
その途中にチラチラ皆のノートを見る
担任「おい」
優太「はい、さーせん」
そしたらまたクラス中笑いで包まれる
いや、意味わかんねー
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優太「えっと、」
問題をしっかり見てみる
優太「え、意外と簡単じゃん」
苦手な数学の問題が俺でもあっさり解けた
玄樹「合ってる、」
顕嵐「確かに合ってるわ」
クラス中から凄いだの 、 あのこしくんが？ だの
いろんな声が飛び交う
優太「お前ら、失礼過ぎたろ！俺を舐めんなよ？」
クラスのみんなを呼び指して
ドヤ顔してみる
担任「早く戻れ｣
優太「あ、はい」
そしてまたクラスが笑いに包まれた
こしくん、こいつらのツボがわかんない。
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りゅーれ(プロフ) - 岸七瀬??さん» わわわ！ありがとうございます！ほんとですか！嬉しいです！頑張ります！ありがとうございます♪ (2015年12月28日 22時) (
レス) id: 297fc570a3 (このIDを非表示/違反報告)
岸七瀬??(プロフ) - りゅーれさんの作品大好きです!!なにきんの邪魔者女子見てました。これからも頑張ってください!! (2015年12月28日 22時) (レス) id: a51bcc8584 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りゅーれ
| 作成日時：2015年12月28日 19時
