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『えっと…バレー部バレー部…』
「君!是非バスケ部に!」
『いや、結構です』
「へっ」
『あっ、バレー部って知りません?男子バレーボール部』
?「…入部希望なの?」
『あっは…美人だっ…!!』
?「…」
『あ、はいそうっす。これ出せば大丈夫ですかね』
?「うん…ありがとう」
『はぁうっ…美人…目の保養…うっ()』
?「…」
『……すんませんっ…』
これで完璧におっけー。
なにすっかなぁ…
…修羅場…終わったかなぁ…
?「んあ?…向坂??」
『ん?おれっす…か…って!菅原すわぁん!』
菅「なんでおま…つかお前髪の毛!」
『えっ?ああ…去年バッサリと!w』
菅「…そうなのか…ロング良かったんだけどな…」
『あっれぇ??菅原さんロング好きなんですかぁ??』
菅「ばっ!!そういうことじゃ!!」
『照れちゃってえ!!wwwあっ!そういえばさっき美人にあっちゃって…!』
菅「へえ」
『綺麗な黒髪に、メガネかけてて…!口元にセクスィなほくろがあってぇ』
菅「!!?…」
『どっ、どうしたんですか』
菅「いや…知り合い…というか…割と…知ってる人というか」
『まっ!まさか!!彼女さんですか!!?』
菅「ち、違う違う!部活のマネージャー…てか」
『あーなるほど…彼女さんじゃないんですね…』
菅「悪かったな!彼女じゃなくて!」
?「誰が彼女じゃないって??」
『うおっ!…びっくりした』
菅「!大地!!びっくりしたぁ…」
大地(?)「清水はお前の彼女になんてさせないからな(謎の使命感)」
『そうっすよ菅原さん…おれの癒しなんですから()』
菅「癒しって!おま!…ってか…ちょっちょ大地落ち着いて!違うから!」
大地(?)「ん、あぁ…すまん」
菅「Aお前、清水に会ったって言ったよな?」
『そうですよ?多分。美人さんに会いました』
菅「な、何であったんだ?」
『えっ?そりゃもちろん、入部届けを出しに』
菅「!!」
大地(?)「おおお!!!バレー部!!ようこそようこそ!」
菅「ちょちょ!大地!」
大地(?)「なんだよスガ。こんなちょっと小さいけど頼もしいやつ入ってくれていいじゃないか!」
菅「いや!こいつ実は!」
『そうっすよ!!!小さいは余計ですけどね!!そこそこある方ですけどね!!』
大地(?)「もっとあっても良かったんじゃないかなと()」
『起こりますよ?w』
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作者名:こめつぶ | 作成日時:2017年9月19日 19時