イケ麺に愛されすぎて困ってます！？【オリジナル】【愛され】 (ページ5)

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四話です　byごぼうページ5

釜子「うーん…今日はなんか皆変だったな…どうしたんだろ…」

私は今、近所の神社の階段でしょぼくれている。
カレー君がああいう人だなんて思ってなかったなぁ…
まさかカレー君が…所かまわず踊り出す人だなんて……

釜子「はぁ～…だる…」
？？？「どうした？」

この声は！

釜子「きつねさん！」
きつね「ｸｽｯきつねでいいって何度も言ってるよね(暗黒微笑)」
釜子「あっごめんなさい…(ｼｭﾝ」

きつねさんは昔からここの神社の神官さん？をやってて、いつも私を励ましてくれた。
だから今でもこうやって、落ち込んだことがあったらこの神社に来ているんだ。

～数分後～

きつね「なるほど、そんなことがあったのか」
釜子「私、どうしたらいいかわかんなくて逃げちゃったんです…」

そう言い膝を抱えると、そっときつねさんに撫でられた。

釜子「ちょ、ちょっと！子供扱いしないでくださいよね！」
きつね「ははっすまないすまない。でも、我からすればお前はまだ子供だ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
釜子「だから子供扱いしないでって言ってますよねー！？」

頭を撫でられるのは嫌いじゃない…けど、そんな年じゃないもん。
きつねさん、いつもお兄さんみたいに優しくしてくれるのはいいけど、どこか胡散臭いしそれに…ちょっと獣臭い。
きつねさんは神社の匂いってごまかしてるけど、絶対これ動物の匂いじゃん！袴に毛ついてるし…

釜子「ねぇ、きつねさんってもしかして…」
きつね「ギクギクギクッ！な、何だい…？」

この反応、やっぱり！

釜子「ここで？？？「釜子ーっ！」ﾄﾞｻｯうわー！？」

突然上から何か落ちてきた！お、重い！

きつね「こらたぬき！いい加減にせぬか！」
たぬき「あははっバレた！ごめんね、釜子ー」

犯人はどうやらたぬき君だったみたい…このいたずら小僧めっ！ヽ(`Д´)ﾉ
そうやってたぬき君を追いかけていたら、いつの間にか神社の外に出てしまっていたみたいだ。

釜子「あれ？きつねさん？たぬき君？」

辺りを見渡しても二人はいない…もしかして迷子になっちゃった！？Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ

釜子「きつねさーん！たぬきくーん！どこー！」ｷｮﾛｷｮﾛ

返事がない…やっぱりはぐれちゃったのかな…
そんなことをしていると、背後に気配を感じた。

釜子「あっ！そこにいたんですn？「来てもらおうか」えっ」

私はそのまま車に乗せられてしまった…

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どうなっちゃうんでしょうか！ﾄﾞｷﾄﾞｷ