イケ麺に愛されすぎて困ってます！？【オリジナル】【愛され】 (ページ11)

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九話だぜ　by肉ページ11

釜子「な、なにしてるんですかわかめ先輩！？」
わかめ「なにって、キスだけど」

わかめ先輩に突然キスされた
ほっぺにだったけど…
それでも恥ずかしい////

月見「お前、海草の癖に調子に乗るなよ」
わかめ「君こそ、まだまだ半熟だね」

え？なんか喧嘩しそうなムードじゃない？
耐えられないってばー！ε≡≡ﾍ( ´Д`)ﾉ
そのまま私は階段を駆け下りた…

けど

釜子「あっ」

足が滑って
階段からそのまま落ち……

冷やし「凍てつけ」ｷｰﾝ
釜子「きゃっ！？突然氷が！？」

なんとか落ちる前に
冷やし先輩が助けてくれた。
冷やし先輩はこう見えて氷を操れるらしい。
前に肉君に絡まれたときも助けてくれたしなぁ…

冷やし「釜子、お前は少し危なっかしい。怪我、ないか？」
釜子「ないですよ、全然平気っ！先輩、ありがと♪」ﾆｺ
冷やし「礼には及ばない…///」

何故か私はそのまま冷やし先輩に
お姫様抱っこされて
教室に運ばれた

冷やし先輩の体は
とても冷たいけど…
こころはとっても、あたたかいんだね♪

～放課後～

かまぼこ「じゃ、あたしこっちだから！ﾉｼ」
釜子「ばいばーいﾉｼ」

家まであと一直線。
どうしよ、寄り道しようかな？
そうだ！またあの神社に行ってみよう！

海老「なぁ、釜子」ﾎﾟﾝ
釜子「はぃぃ！？…って、なんだ海老君かぁ…どうしたの？」

びっくりするから
突然肩を叩かないでほしいんだけどな…
でも海老君から話しかけてくるのって
なんだか久々っ♪

海老「このあと、暇なら……俺ん家に来ないか？」
釜子「え！？いいの？いくいくーっ♪海老君だーいすきっ♪」ﾀﾞｷｯ
海老「////お前、そういうとこずるいよな」
釜子「？？」ﾎﾟｶﾝ

今日は久々に海老君の家に
遊びに行けるぞ！やったー！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

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月見side

月見「くそ…」

今日はわかめとかいうやつに
邪魔されたせいで釜子を
俺のフィアンセを逃がしてしまった。

月見「揚釜子、絶対に手に入れてみせるぞ」

俺は空から釜子と、
その隣を歩く海老を見て
ニヤリと笑った。

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月見君怖い(;･`д･´)