イケ麺に愛されすぎて困ってます！？【オリジナル】【愛され】 (ページ2)

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一話だ！　by海老ページ2

釜子「キャー！遅刻遅刻～！ママったらどうして起こしてくれなかったのよー！」

私は揚釜子、普通の女子高生！ちょっと普通じゃないところは、まだ釜揚うどんなところカナ。(´・ω・`)
パパもママも最近「早く彼氏作ったら？」なんて言ってずっとうるさいし、幼馴染のかまぼこちゃんも最近彼氏できたって言ってたから私も早く彼氏作りたいな～！
でも…どうせなら、童話に出てくるようなレンゲに乗った素敵な王子様みたいに素敵なうどんがいいよね！

釜子「って、いっけなーい！遅刻しそうなんだった！」

私は猛ダッシュして横断歩道を渡り、校門を目指す。
あれ…？あそこにいるのは…
誰だろう…？

？？？「ｵｰ…このままじゃ間に合いそうにないナ……」

インドのうどんさんかな？そういえば昨日、担任の拉麺先生が留学生がくるとかなんとか言ってたような…

釜子「ねぇそこのあなた！」ﾄﾝﾄﾝ
？？？「ｵｰ！？」

突然話しかけられてインドのうどんさん？はびっくりしちゃったみたい。
大丈夫かな。なんか顔も赤いし、熱でもあるのかな。

釜子「留学生さん、だよね？」
？？？「いかにも。インドから来たカレーうどんデス。ナマステー」ﾍﾟｺ

やっぱり留学生だったんだ！
…それにしてもカレー君、なんだかぎこちないなぁ。
やっぱり風邪とかひいてるんじゃないかな？

釜子「ちょっとごめんね」ﾋﾟﾄｯ
カレー「ｱﾁｬｰﾁ！？」

なんだその変な叫び声は…うん、熱はないみたい。よかった。ホッ(´▽｀)ー3
って、こんなことしてる場合じゃなかった！

釜子「ごめんっ、また後で！」ﾀﾞｯ
カレー「ｵｰ…ｳﾀﾞｰｽﾊｪｰ…」

置いて行かれちゃって、カレー君はちょっとしょんぼりしちゃった。
うーん、なんかごめんね…

カレー｢…मुझे तुमसे पसंद है」

…？カレーうどん君、何か言ったのかな？
まぁいいか。また後で聞けばいいし。
今はとにかく教室までダッシュダッシュ！

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なんか短いですねw
がんばります(｀・ω・´)ｷﾘｯ!