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聡side
「お疲れ様でーす」
聡「あ、お疲れ様です。」
休憩中、喉が渇いて自動販売機に前に立つ。
聡「どれにしよう、、かなー」
寒くなってきたし、おしるこ？うーんでもココアも捨てがたいし、、
迷うな、、おしるこか？いや、ココアなのか？ここは。
うーん、やっぱおしるこ？
聡「どうしよう。。」
ももか「お疲れ様です。」
横からひょこっと出てくるももかちゃん。
ニコッと笑って俺より先に自動販売機に小銭を入れる。
聡「あ、お疲れ、、様。」
ももか「どれにするんですか？」
聡「どれ？」
ももか「飲み物。」
聡「え、あ、ココアにしようかなーって思ってるけど、あ、でもおしるこもいいなって、」
言い終える間もないまま、ももかちゃんはもうココアのボタンを押してて。
ガゴン、ってカンが落ちる音が。
ももか「はい、」
聡「え、いいよ、ももかちゃんが飲みなよ。」
ももか「私、紅茶あるし。今ダイエット中です。」
イタズラっぽく笑って、顔の横で手に持ったタンブラーをふる。
聡「でも、おごってもらう理由なんてないし、、」
ももか「たくさんあります。ココアだけじゃ足りないくらい。」
聡「え？」
ももか「もう、忘れてると思うけど。お礼として。」
聡「いや、でも俺、覚えてないし。」
ももか「あ、そっか。本人が覚えてないとお礼にもならないのか。」
じゃあ、うーんと、
なんて、口をちょっと膨らませて目をそらして考える。
ももか「あ、じゃあ、お願い！」
聡「お願い？」
ももか「ココアあげるから、今から私と一緒におしゃべりしてください。」
聡「なにそれ。笑」
もので釣られなくても、ちゃんと付き合うのに。笑
もしかして、この子もちょっと天然だったりして。
ももか「とにかく！、聡くんに話したいことがあるんです。」
聡「俺に、話したいこと？」
ももか「うん！」
無邪気に笑って俺の手を引く彼女。
勝利「あ、」
横目にすぎる勝利の顔は、よく見えなかったけどなんか言いたそうだった。
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komarina(プロフ) - 優月さん» 優月さん、いつもコメントありがとうございます！もう一年もたってしまいましたか、、そんなに長くやっていたら終盤にも近づいていくはずですよね、、笑 最後まで突っ走るので、これからもぜひ応援よろしくお願いします！ (2019年10月7日 2時) (
レス) id: 7fa7dbe795 (このIDを非表示/違反報告)
komarina(プロフ) - はーちんさん» お久しぶりです！いつもコメントありがとうございます！そろそろクライマックスに近づいておりますぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです！ (2019年10月7日 2時) (レス) id: 7fa7dbe795 (このIDを非表示/違反報告)
優月 - 更新お疲れ様です！24時間テレビから一年経つと思うと早いですね、この作品を見つけたのも占ツクを知った夏頃だったので時の流れを感じます笑 頑張ってください！ (2019年8月28日 19時) (レス) id: 09e4b892c8 (このIDを非表示/違反報告)
優月 - 更新お疲れ様です！待ってました〜♪ここからの4人の展開とっても楽しみにしてます!! (2019年8月5日 0時) (レス) id: 09e4b892c8 (このIDを非表示/違反報告)
はーちん - お久しぶりです！お忙しい中更新ありがとうございます！また楽しみにしてますね♪♪ (2019年8月2日 0時) (レス) id: 546e44f202 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：komarina | 作成日時：2019年1月14日 12時
