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ももか「おかえり、」
諒「あれ、何、起きてたんだ。」
ももか「、、、うん。」
諒「あしたも仕事なんでしょ？もう寝たら？」
ももか「、、終わっちゃった。」
諒「ん？」
ももか「終わっちゃった。誕生日。」
今は夜中の２時過ぎ。
今日はもう、31日なんだよ。
諒「誕生日、、何？そこまで俺と一緒に居たかったの？笑」
ももか「今年も、、一人だった。」
諒「、、、は、なんだよそれ。どういう意味？」
ももか「一緒に祝ってくれるって、言ったじゃん、」
諒「仕事なんだから、しょうがねぇだろ？」
ももか「しょうがない？彼女の誕生日なのに？」
諒「だいたいさ、友達とどっか行ったりとかしないわけ？いっつも帰り待たれるとこっちも疲れるんだけど。」
ももか「、、、友達？」
諒「あ、そっか、いないのか、友達。ごめんごめん。」
ももか「ちょっと、それ、どういう意味、」
諒「なんでも俺に頼ろうとすんなよ。妹のことだって、俺にどうして欲しいんだよ、」
ももか「、、それは、」
諒「かわいそう、って思って欲しかった？実は哀れな女なんですって思って欲しかった？」
ももか「っ、ちがう！」
諒「妹もかわいそうだよな、姉が女優で自分は病気ですなんて、本当はお前のことどう思ってんのかもわからないし。」
ももか「さくらのこと、悪く言わないでよ！」
諒「、、、」
ももか「妹のこと教えたのは、、諒が、信用できる人だと思ったからだよ、、恋人だから、好きな人だから、隠すのが嫌だったの。」
諒「恋人だから？」
ももか「、、、うん、」
諒「じゃあさ、」
近づいてくる諒。
ソファに片膝をついて私の顔の横に両手をつく。
諒「恋人って、本当は普通どういうことするかわかってる？」
ももか「、、え」
諒「俺たち付き合って結構経つけど、まだだよね。」
ももか「やめて、、」
するっと落ちてきた手は私の肩を押して。
さっきとは人が変わったように微笑む。
諒「好きなら、そばにいて欲しいなら、こういうことしても大丈夫でしょ？」
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komarina(プロフ) - 優月さん» 優月さん、いつもコメントありがとうございます！もう一年もたってしまいましたか、、そんなに長くやっていたら終盤にも近づいていくはずですよね、、笑 最後まで突っ走るので、これからもぜひ応援よろしくお願いします！ (2019年10月7日 2時) (
レス) id: 7fa7dbe795 (このIDを非表示/違反報告)
komarina(プロフ) - はーちんさん» お久しぶりです！いつもコメントありがとうございます！そろそろクライマックスに近づいておりますぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです！ (2019年10月7日 2時) (レス) id: 7fa7dbe795 (このIDを非表示/違反報告)
優月 - 更新お疲れ様です！24時間テレビから一年経つと思うと早いですね、この作品を見つけたのも占ツクを知った夏頃だったので時の流れを感じます笑 頑張ってください！ (2019年8月28日 19時) (レス) id: 09e4b892c8 (このIDを非表示/違反報告)
優月 - 更新お疲れ様です！待ってました〜♪ここからの4人の展開とっても楽しみにしてます!! (2019年8月5日 0時) (レス) id: 09e4b892c8 (このIDを非表示/違反報告)
はーちん - お久しぶりです！お忙しい中更新ありがとうございます！また楽しみにしてますね♪♪ (2019年8月2日 0時) (レス) id: 546e44f202 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：komarina | 作成日時：2019年1月14日 12時
