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Aside
A「ん、」
珍しく、深い眠りにつけた気がする。
窓からさす日の出で起きるなんて、自分史上初なんじゃないかな。
まあ、まぶたはまだ閉じたままだけど。
A「頭、いた、、」
昨日飲み過ぎちゃったせいで、二日酔いというやつ。
今日仕事なのに、、
A「ん、」
コツン、
ん？
コツン？私今何かとおでこがぶつかったような、
うっすらと目を開けて自分の顔の前にあるその”何か”がなんなのか確認する。
ん、誰だ？
この美少年は、、
A「、、、なっ！」
何故、勝利くんがここに！
ていうかなぜ私の隣で寝てるの？！
いやまて、まずなんだ、この距離！！
鼻と鼻がくっついちゃいそうな顔の近さ。
長いまつげが当たりそうになるくらい、まぶたの揺れを感じ取れてしまう。
離れよう、
とりあえず、
起きよう、
って、あれ、体、動かない、、
A「へっ？！」
嘘でしょ、、驚くほどの感覚の鈍さ。
今気づいた。
勝利くんの腕は私の腰に巻きついてて、そんな私たちは同じ布団の中にいる。
いやいやいや、、
これは、何？！
ていうか、何したの？！昨日の私、、
まさか、、、
いや、そんな間違いあるはずないでしょ。
服着てるし、、、
うんそうだ、これは夢だ！確実に酔っ払って、幻覚が、、
勝利「ん、、何、」
A「、、、っ、」
超近距離から聞こえる声に、腰から離れる手。
なんの顔色も変えずに起き上がってただ一言。
勝利「おはよ、」
A「お、おは、」
いや、おはようじゃないでしょ！
どういうことなの？！なんで動揺してないの？！
まさか、合意のもと、、？
勝利「あれ、ここどこ、」
ぼんやりとした顔でそう呟く。
勝利「、、、、うわ、嘘でしょ。」
しばらく黙ったと思ったらようやく何が起きているのかわかった様子。
A「、、、」
勝利「ごめん、もしかして、」
A「そ、それはないです！！大丈夫ですから！」
勝利「だよね、、」
お互い服はちゃんと着てる。
それに、体の変化と言えばこの頭痛だけ。
大丈夫。何もなかった。
A「あの、昨日何があったんですっけ、」
勝利「ごめん、忘れた。」
A「え、」
「〜♪」
リビングのテーブルから鳴る着信音。
私の携帯だ。
A「もしもし、」
神田『A〜？起きてる〜？』
A「神田さん？！」
神田『もうすぐ家着くから、出る準備しといてね〜』
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komarina(プロフ) - 優月さん» 優月さん、いつもコメントありがとうございます！もう一年もたってしまいましたか、、そんなに長くやっていたら終盤にも近づいていくはずですよね、、笑 最後まで突っ走るので、これからもぜひ応援よろしくお願いします！ (2019年10月7日 2時) (
レス) id: 7fa7dbe795 (このIDを非表示/違反報告)
komarina(プロフ) - はーちんさん» お久しぶりです！いつもコメントありがとうございます！そろそろクライマックスに近づいておりますぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです！ (2019年10月7日 2時) (レス) id: 7fa7dbe795 (このIDを非表示/違反報告)
優月 - 更新お疲れ様です！24時間テレビから一年経つと思うと早いですね、この作品を見つけたのも占ツクを知った夏頃だったので時の流れを感じます笑 頑張ってください！ (2019年8月28日 19時) (レス) id: 09e4b892c8 (このIDを非表示/違反報告)
優月 - 更新お疲れ様です！待ってました〜♪ここからの4人の展開とっても楽しみにしてます!! (2019年8月5日 0時) (レス) id: 09e4b892c8 (このIDを非表示/違反報告)
はーちん - お久しぶりです！お忙しい中更新ありがとうございます！また楽しみにしてますね♪♪ (2019年8月2日 0時) (レス) id: 546e44f202 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：komarina | 作成日時：2019年1月14日 12時
