婚約破棄されたので、幹部したいと思います【d!】 (ページ26)

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grsaid
運良く仕事が早く終わり、ひとらんに連絡を入れたのが5分前、もう来ているだろうから、早足で談話室に向かう

がらら

gr「A！待たせたな」

『ぐるさん!!!!!』

gr「遅くなった、おやつにしようか」

『やった！おやつ！』

喜ぶAを横目に、お茶を用意する、甘いミルクティーに、チョコとクッキーだ

gr「熱いから、ゆっくり飲むんだゾ」

『はーい！』
そういうと、両手でマグカップを持ち、ちょっとずつ飲んでゆくA
手を止めて、じーっと見ていると

『ぐるさん、はい！あーん』
クッキーを持って俺の口に入れる。

もっきゅもっきゅごっくん

美味しい、いつもの5倍は美味しい

gr「A～、これも美味しいゾ」

はい！と言ってAの口にチョコを入れる

『本当だ！美味しいね！』
もぐもぐと美味しそうにチョコを食べる
可愛らしい、自分の子供が出来たらこんな感じなのか...ってだから何を考えてるんだ

おやつもすっかり無くなった後

gr「暇だろうし、俺の部屋に来るか？」

『うん、ぐるさんと遊びたい！』

gr「一緒に映画でも見るか！」

～グルッペンの部屋～

今見ているのは空母い○き、子供向けでは無いような気がしたが、楽しそうなのでよしとしよう

じーっと画面を見て目をキラキラさせている、
gr「面白いか？」

『うん、おもしろい！』

映画終了(*ゝ｀ω・)

エンドロールが流れ始め映画が終わる

時計を見ると9:00Aがうとうとしている

gr「眠いのか？」

『うん、ぐるさねむい』
若干ろれつが回ってない声で言う

gr「おいでA」
手を広げると、ギュッと抱き締めソファーに横たわる、

gr「おやすみ、A」

翌朝

「ちょっとぐるさん？」

声で目を覚ます、腕の中には、22才のA
まだ寝ているようだ、じゃあ誰の声だ？

目をあげると、いかにもキレてますと言わんばかりのトントンの顔

tn「幼女部屋に連れ込んで、何しとったんや？」
にっこりと光が無い目で笑う

gr「こ、これには訳が」

tn「言い訳無用じゃ、グルッペン覚悟!!!!」

gr「うわぁ!!!!!助けてクレメンス!!!!!」

その後書類地獄にあったのは言うまでもなかった

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お気に入り1200人ありがとうございます!!
これからも是非見てって下さい!!!!!

by婚約破棄シリーズ大好きな鴨さんより