【JOJO】私の奇妙な日常【混部】

１７：頑張れミスタその１ ページ17

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「お邪魔しまーす！」

　初流乃たちがこれから暮らすその家は、綺麗な白を基調としていて、カラフルで派手な彼ら(イケメン)にピッタリだった。

　おっと危ない……心の声が漏れてしまう……

「おー、A！遊びにきたのか？」

「うん！」

　部屋にはソファに座っているミスタさんと、窓際で読書をしているブチャラティさん、音楽を聞いているアバッキオさん(？)がいる。

「ほら、とりあえず座れよ」

「わーい」

　私はミスタさんに促されて、ソファに腰掛ける。

　……このソファふっかふかだ。

「A、なんでミスタの真横に座るんですか」

「へ？」

　初流乃は少しむすっとしているようだ。

「ミスタのくせにずるいです」

「とばっちり！？」



「いいですよ、別に。僕も隣に座りますから」


　そう言って一応落ち着いたんだけど……

「なんか近くないかい、初流乃くん」

　結構近いよ。なんならもうくっついてる。

「この前抱きしめ合いながら話してたあんたが何言ってるんですか」

　……あ。

「確かに……」


　というか、初流乃キャラ変わった？


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