2-22ｰ2 ページ49
in サイドストリート･フェスティバル
ア「ふむ…今年の客入りは上々。
あとは各出店者の販売状況に目を光らせていなくては。
この僕が運営委員長になったからには、売り上げを
ごまかそうとしても無駄ですよ？
ふふふ…」
ジ「寮長、コロシアムの設備が全て完了しました。
10分後に選手の入場を開始します。」
ア「ジェイド、フロイド、ご苦労様です。」
フ「ねーねー！アズール〜！
なんで今年は東校舎から会場まで選手の入場行進
なんかすんの？
さっきから行進待ちの客がフジツボみたいに歩道に
びっちり。ちょー歩きづらいんだけど〜」
ア「とある方からのご依頼でね。
事情は詳しく聞いていませんが…」
ジ「あぁ…なるほど。
先日、アズールが魔力の増幅薬を作っていたのは
そういうことですか…」
フ「えー…？何がなるほどなの？
入場行進と魔法薬って、話繋がってないじゃん」
ジ「シー…誰かに聞かれては行けません。
声を落として。(ﾎﾞｿｯ)」
フ「あ〜？もしかして悪いこと企んでる？」
ア「しかし、あの魔法薬は30秒ほどしか効果がない。
彼は一体、何をするつもりなのやら…」
ジ「アズール、貴方はもう何が起こるか分かって
いらっしゃるんですよね？」
ア「さぁ…？何のことやら…ふふふ…」
フ「え〜！なんだよ〜！オレにも教えてよ〜！」
ア「ふふっ！そろそろラウンジの設備を新調したいと
思っていたところに、悪くない依頼でした。
さぁ！無駄話はここまでです。時は金なり。
次はドリンク販売ブースのほうへ行きますよ！」
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(名前)(プロフ) - てえてえ。さん» はわわわ…！なんて嬉しいお言葉…！応援もありがとうございます！更新も頑張りますね！ (2021年7月25日 23時) (
レス) id: efd7538da1 (このIDを非表示/違反報告)
てえてえ。 - この作品ホントに大好きです！更新頑張ってください！ (2021年7月25日 20時) (レス) id: 306f53c7de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：力持ちクマさん(っ´ω`c) | 作成日時：2021年7月19日 7時
