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ジ「…とにかく、犯人が使ったのは相手の行動を制御できるような魔法だと思う。」
ケ「なるほどね〜…。だから、目撃者的には本人の
不注意にしか見えなかったってことか…」
リ「もし、それが一瞬のことなら被害者自身も自分の
不注意か操られたのか…
判断がつかないかもしれない。
ボクも階段から落ちかけた時、無理矢理操られた
ような感覚はなかった。」
『(操られたことを気づかせないレベルの魔法…)』
ケ「ってか、そんな魔法…犯人を捜すの無理ゲー
じゃん！どうする〜？」
グ「人を操れる魔法…はっ！」
監「グリム？」
リ「もしかして、心当たりがおありかい？」
グ「オレ様もそれを習得すれば、毎日、人を操って
学食のパンを独り占めできるんだゾ！」
『全然関係なかった…』
リ「それにパンを独り占めって…
もう少し、まともな目標を持ったらどうだい？」
グ「そしたら、デラックスメンチカツサンドも
食べ放題…ん？」
ケ「も〜！グリちゃんってば、また食い意地のはった
考えでも思いついたの〜？」
監「デラックスメンチカツサンドと言えば…
あっ！そういえば、学食で！」
グリムの回想
ラ「こっちのミニあんぱんとそっちのデラックス
メンチカツサンド、交換してくんないッスか？」
グ「はぁ？！絶対に嫌なんだゾ！」
ラ「まぁまぁ…そう言わずに…はいっ！どーぞ♪」
グ「(ﾌﾜｯ！)ふなっ？！なんだコレ？！
前足が勝手に…！」
グ「…あ゛〜っ！」
監「もしかして…！あの時の…！」
4人「？！」
『？』
カ「なんだ？！急に大声出して！」
グ「オ、オレ様！知ってるだゾ！
そのユニーク魔法使うヤツ！」
リ「なんだって…！」
監「犯人は…ラギー･ブッチだー！」
ケ「ラギーって…サバナクロー寮の？」
監「そうです！」
リ「なら早速、捕まえて話を聞き出そう。」
『ラギー先輩…大人しく捕まってくれますかね…』
リ「A…？僕にできないことがあるとでもお思い
かい？(圧)」
『…思わないです。』
ケ「ええっとラギー･ブッチくんは…2年B組だね。」
『(え…もうクラスわかったの…)』
リ「2人とも、ご協力感謝する！」
カ「おお！なんかよくわかんねーけど…頑張れよ！」
グ「そうと決まれば早く行くんだゾ！
噂を聞きつけて逃げられちまうかもしれねぇ！」
監「うん！今から2年B組に行こう！」
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(名前)(プロフ) - てえてえ。さん» はわわわ…！なんて嬉しいお言葉…！応援もありがとうございます！更新も頑張りますね！ (2021年7月25日 23時) (
レス) id: efd7538da1 (このIDを非表示/違反報告)
てえてえ。 - この作品ホントに大好きです！更新頑張ってください！ (2021年7月25日 20時) (レス) id: 306f53c7de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：力持ちクマさん(っ´ω`c) | 作成日時：2021年7月19日 7時
