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監「やっぱり策なし？！」
『なんとかなる。』
エ「ほんとかよ…」
デ「お前の“なんとかなる”より信用できないものは
ないからな…」
グ「オマエ、ほんとに大丈夫なのか…？」
『信用無さすぎ。』
監「うん…こればっかりは自業自得だよ…」
『あ、俺マジフトやったことないので小さい違反は
許してください。』
5人「えぇっ？！」
『え、なに。』
エ「なに？じゃねーよ！」
デ「やっぱり信用できないな…」
ラ「今、聞こえちゃいけない言葉が聞こえたような
気がするんスけど？！気のせいっスよね？！」
レ「…前言撤回。こいつも馬鹿だ。」
監「ほ、ほんとに大丈夫なの…？」
『うん。』
ケ「うーん…不安しかないんだけど〜…？！」
『俺からでいいですか。』
レ「ああ、どこからでもかかって来やがれ。」
ラ「はぁ…キミ、レオナさんにも負けないぐらい
自由っスね〜…」
レ「おい、どういうことだ。」
ラ「は、早くこいつもやっちゃうっスよ〜！」
レ「チッ…」
『(ﾌﾜｯ！)…はい、ゴール。』
5人「えぇっ？！」
レ「？！」
ラ「なっ？！」
グ「ア、アイツ…もう1点入れたのか…？！」
『じゃ、帰ります。』
ラ「いやいや！なにそのまま帰ろうとしてんスか！」
レ「おい待て。どういうことか説明しろ。」
『え、めんど…レ「早く言え」』
『はぁ…時間をずらしただけですけど。』
監「時間をずらす…？」
グ「そんなことできるのか？」
『うん。』
エ「もしかして…お前のユニーク魔法…？」
デ「でもAのユニーク魔法は本人以外、影響は
受けないんじゃなかったか？」
『それを利用した。』
ケ「それってどういうこと？」
『俺の時間だけを進めたんですよ。
先輩たちは今、5時15分に存在してるんですけど
俺は1分だけ進めたので5時16分に存在してます』
監「つまり“ザ・ワールド”状態？！」
ケ「相変わらずのチートだねぇ〜？！」
『早く帰ろ。』
エ「こいつ、面倒くさがりすぎね？」
『疲れた。眠い。』
デ「今日の授業もずっと寝てただろ…」
『時間を操るのはすごい疲れるから。』
監「そうなの？」
『もう倒れそう。』
グ「ふなﾞっ？！」
監「Aは体力少ないんだから魔力の使いすぎには
気をつけてっていつも言ってるじゃん〜！」
『ごめん。』
レ「時間を操れるなんてただ者じゃねぇ。」
『？』
レ「てめぇ…何者だ？」
『別に何者でもないです。』
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(名前)(プロフ) - てえてえ。さん» はわわわ…！なんて嬉しいお言葉…！応援もありがとうございます！更新も頑張りますね！ (2021年7月25日 23時) (
レス) id: efd7538da1 (このIDを非表示/違反報告)
てえてえ。 - この作品ホントに大好きです！更新頑張ってください！ (2021年7月25日 20時) (レス) id: 306f53c7de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：力持ちクマさん(っ´ω`c) | 作成日時：2021年7月19日 7時
