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エ「なぁ、監督生、これってさ…(ﾎﾞｿｯ)」
監「やっぱりうっかりじゃないかもね。
いよいよ怪しい…(ﾎﾞｿｯ)」
『(リドル先輩を階段から落として、トレイ先輩を
わざと庇わせたなら…2人の関係を知ってる人？)』
ケ「まーまー！リドルくん！
そんなに暗くなってもしょーがないって！
トレイくんの怪我は残念だったけど…
その分リドルくんが超頑張ればいいじゃん♪」
リ「あ、ああ…そうだね。」
ケ「ささ、もう怪我人はゆっくり休ませてあげよ〜？
退散、退散〜」
エ「はーい。」
監「そうですね！」
デ「失礼しました！」
リ「トレイ、また来るよ。」
ト「ああ、お見舞いに来てくれてありがとな。」
『では、俺もこれで。』
ト「あ、そうだA、少しいいか？」
『？…はい、平気ですけど。』
ト「…犯人探しはありがたいが、気をつけろよ？」
『バレてましたか。』
ト「監督生はともかく、お前やグリムが見舞いに
来るのは珍しいと思ったからな。」
『なるほど。』
ト「監督生とグリムのこと気をつけてやれな。」
『はい。あの、先輩。』
ト「ん？」
『今、こんなことを聞くのはどうかと思うんですけど
大会に向けてマジフトの練習ってどのぐらいやってました？』
ト「これも犯人探しのためか？」
『そんな感じです。』
ト「んー…そうだな…もう大会は結構近いからな。
放課後はほとんど練習にあててたし、土日に練習も
してたんだぞ？」
『そんなに。』
ト「ああ。それに、この頃はみんな少しずつ点数を
取れるようになってきていたから大会に出られないのはやっぱり少し残念だな。」
『…そうですか。』
ケ「あれ？Aちゃーん？まだ来てないのー？」
リ「キミ、いつまで居座ってるつもりだい？」
『…ごめんなさい。』
ト「いや、こいつは悪くないよ。
俺が引き止めてたんだ。」
リ「そ、そうかい…。早とちりをして悪かったね。」
『いえ。それじゃあトレイ先輩、お大事に。』
ト「ああ、ありがとな。」
in ハーツラビュル寮･談話室
監「あ、A！やっと来た！遅いよー！」
『ごめん。』
リ「で？ケイト。何かトレイの前では言いにくい話が
あるんだろう？」
ケ「さすがリドルくん、話が早いね。
…監督生ちゃんたち、トレイくんの怪我について何か
知ってるんじゃない？」
監「あー…実は…」
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(名前)(プロフ) - てえてえ。さん» はわわわ…！なんて嬉しいお言葉…！応援もありがとうございます！更新も頑張りますね！ (2021年7月25日 23時) (
レス) id: efd7538da1 (このIDを非表示/違反報告)
てえてえ。 - この作品ホントに大好きです！更新頑張ってください！ (2021年7月25日 20時) (レス) id: 306f53c7de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：力持ちクマさん(っ´ω`c) | 作成日時：2021年7月19日 7時
