2-8-2 ページ19
in オンボロ寮･玄関
グ「なーんか、どいつもこいつもおっちょこちょい
って感じしかしねーんだゾ。
やっぱり事件じゃないんじゃねーのか？」
監「うーん…やっぱりそうなのかなぁ…」
『でも熱い鍋に触れて火傷ならともかく…素手で鍋を持つって、普通なら絶対しないと思うんだけど。』
監「確かに、そう言われればそうなんだよね〜…」
ブーッ！
グ「ん？誰だ？」
監「はーい！」
ガチャ
エ「おーっす。
あれ、グリムは機嫌が直ったみたいじゃん？」
グ「なんだ、オマエか…今、オレ様は忙しいから
遊んでやるヒマはねーんだゾ」
エ「忙しい？宿題終わらねーの？」
監「うーん…。事情説明…の前に談話室行こう。」
in オンボロ寮･談話室
エ「…で？お前らが忙しくしてる原因はなんなの？」
監「実は…」
↓説明中
エ「ふーん、不審な事故による怪我…ねぇ？」
グ「でも、話を聞いてるうちに全員が
おっちょこちょいか、大会が楽しみで浮かれてるだけなんじゃねーかって思ってきたんだゾ。」
『(ｳﾄｳﾄ…)』
バァン！
監「おわっ！？ってデュース？どうしたの？」
『…びっくりした。』
エ「お前、ほんとに驚いた？」
デ「エース！大変だ！」
エ「ん？なんだよ、そんな慌てて…」
デ「クローバー先輩が階段から落ちて怪我をした
って…！」
2人「えっ？！」
『え、』
グ「ふな゛っ？！
まさか、あの食えない眼鏡のトレイも…？」
監「ねぇ、A。
今回のはおっちょこちょいとはちょっと思いづらく
ない？」
『思いづらい。』
エ「確かに、トレイ先輩はうっかりで転んだりは
しなさそうだよな…」
グ「話を聞きに行ってみるんだゾ！」
監「うん、そうだね。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 235人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
(名前)(プロフ) - てえてえ。さん» はわわわ…！なんて嬉しいお言葉…！応援もありがとうございます！更新も頑張りますね！ (2021年7月25日 23時) (
レス) id: efd7538da1 (このIDを非表示/違反報告)
てえてえ。 - この作品ホントに大好きです！更新頑張ってください！ (2021年7月25日 20時) (レス) id: 306f53c7de (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：力持ちクマさん(っ´ω`c) | 作成日時：2021年7月19日 7時
