1-14-番外編3 ページ40
『(ほんとにグリムが勝つまでやらされた…まぁ
勝ったって言っても監督生たちが気使って勝たせた
だけだったけど)』
グ「ふな…」
監「すー…すー…」
エ「んん…」
デ「ぐぅー…」
『みんなよく寝てるな…』
監「Aは…」
『？』
監「道具じゃ…な…い」
『夢の中でも言ってる…
(1人の人として仲良くしたい…か。
そんなこと…初めて言われた)』
エ「お前、もしかしてダチとかいなかったの？」
『…エース』
エ「どーなの？」
『いや、さすがにいたけど』
エ「ふ〜ん…」
『？』
エ「…お前って、そんなに喋んねぇけど結構
わかりやすいよな」
『そうなの』
エ「そーなの」
デ「…それは少しわかるな」
『デュースも起きたんだ』
デ「ああ、2人の声が聞こえたからな」
『(起こしたかな)』
デ「いや、そんなことはない」
『え』
エ「な？」
『なんで急にこんな話』
エ「オレ、わかっちゃったんだよね〜」
『？』
エ「お前、監督生の言葉、嬉しいかったんだろ？」
デ「嬉しそうなオーラがばんばん出てたぞ？」
『え、嬉しかったけど。
(なんで2人はこんなにニヤニヤしてんの…)』
2人「…」
『え、なに？(急に真顔になったんだけど)』
エ「ほんっとお前、おもしろくねー！」
監「ふふっ、Aの方がウワテだったね」
エ「うるせー…笑うな！」
『…監督生』
監「邪魔してごめんね…3人のお喋りが楽しそう
だったからつい…えへへ」
『いや、別にいいけど』
監「なら、よかった！」
『起こした？』
監「ううん！全然大丈夫！」
『それで、なにがウワテだったの』
監「うんうん！
Aはそのままでいてくれたらいいからね！」
『？』
監「ふっふっふっ…！Aがそのままでいてくれる
だけで僕は守られてるからね！」
エ「うっわ…そのすげー顔腹立つ！」
デ「くっ…！Aを味方につけるなんて…なんて
卑怯なんだ！」
『…』
監「A？どうかした？」
『いや、みんなでいると楽しいなって』
2人「は、はぁ？！」
『うるさ』
エ「オ、オレは別に楽しくないっつーの！」
デ「ぼ、僕もだ！」
『まぁ俺がそう思っただけだし』
エ「あー！もうオレ寝るから！おやすみ！」
デ「僕も寝る！おやすみなさい！」
監「あはは、2人はもっと素直になればいいのにね」
2人「うるせぇ！」
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(名前)(プロフ) - 壱さん» ほ、ほんとですね…！ご指摘と応援のお言葉まで…！嬉しいです！ありがとうございます！これからも楽しんでもらえるように精一杯頑張りますね！(≧∀≦) (2020年9月12日 21時) (
レス) id: efd7538da1 (このIDを非表示/違反報告)
壱(プロフ) - 初コメ、失礼します！誤字の指摘なのですが、1-5-1のデイヴィス・クルーウェルの下の名前が、クルーウェル、ではなく、クルーフェルになっていましたよ。作品も面白いです！頑張ってください！ (2020年9月12日 18時) (レス) id: c6dc18b9a6 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - ユミィさん» うわ…！ほんとに間違えが多くてごめんなさい(>_<;)教えてくださりありがとうございました！ (2020年8月24日 14時) (レス) id: efd7538da1 (このIDを非表示/違反報告)
ユミィ - あの………間違いがあったので…… テ「無いに決まっています。(略) その寮に住んでいるのは監督生とリグルくんだけ…(略)」ここ、グリルじゃなくてグリムじゃないですか？ (2020年8月24日 13時) (レス) id: a8af1bfbe5 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 神音さん» ほんとですね…！間違えが多すぎて恥ずかしいです…(笑)教えてくださり助かりました！応援の言葉までありがとうございます！(≧∇≦*) (2020年8月24日 13時) (レス) id: efd7538da1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：力持ちクマさん(っ´ω`c) | 作成日時：2020年8月3日 0時
