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ジ「もちろんタダで…という訳にはいきませんが。」
ジ「チッ…それが本題か。監督生にも、アイツと契約させようってんだな。」
ジ「そんなに牙を剥き出さないで。陸の生き物はどう猛ですねぇ…。」
『(陸の生き物…。)』
フ「オレたちは、親切で教えてあげるだけだよ。
ねぇ、ジェイド？」
ジ「ええ、フロイド。僕たち、悩みを抱える可哀想な人を放っておけないタチでして。」
「「ふふふ…。」」
ジ「もし、この話に興味がおありなら夜の9時過ぎに
“モストロ・ラウンジ”…へおいでください。美味しいお茶を用意してお待ちしています。」
フ「待ってるねぇ、小エビちゃん。」
監「あ、ちょ！」
『言いたいことだけ言って帰った。』
デ「えーっと、つまり…？」
グ「もし、子分がアズールと契約して勝負に勝ったら…。」
エ「結果によっては、オレたちも自由になれる…ってこと！？」
「「頼む監督生！！アイツに勝ってくれ！！」」
監「えぇっ！？」
ジ「調子のいい奴らだな。」
『自己中。』
グ「イソギンチャクが頭についてないヤツらに、この苦しみはわからねぇんだゾ！」
ジ「そもそも、テストで楽しようとしたのが悪いんだろうが。」
『人に頼っても、そこまで点数取れてないけど。』
エ「それについては充分反省したってば〜…。」
デ「ああ、もう二度としない。たとえ赤点になったとしても、結果を受け入れる…っ！」
『それはそれで…どうなんだ。』
ジ「そこは、もう赤点取らないように努力する…って言えよ…。」
監「ま、まぁまぁ…2人とも。」
ジ「…で、どうするんだ？監督生。アイツらの口車に乗るのか？」
監「うーん…。Aはどうしたい？」
『俺は監督生のやりたい方でいい。』
監「じゃあ、とりあえず話をしてみるだけなら…。」
グ「オレ様、今初めてオマエのこと監督生って認めてやってもいい…って思ったんだゾ！」
『監督生。今ならまだやめるっていう手もある。』
エ「バッカ！グリムは黙ってろ！」
デ「後でツナ缶やるから、今は黙っててくれ！」
グ「ふなっ！？」
監「あはは…。大丈夫、やめないよ！」
ジ「…チッ、仕方ねぇ。」
『？』
ジ「お前ら、なんか抜けてて危なっかしいからな。
俺も付いて行ってやる。」
監「ほんと！？」
『(お前…“ら”？)』
エ「ヒュ〜♪ ジャックくん優しい〜！」
ジ「か、勘違いすんなよ！俺は、アズールのやってることが気に入らないだけだ。」
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アロン(プロフ) - (名前)さん» ありがとうございます！！わざわざすみませんm(_ _;)m (2022年1月10日 1時) (
レス) id: 39d8d24e35 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - アロンさん» 読んでいただきありがとうございますー！あ、ほんとですか！？わかりました、他の方法で試してみますね！ (2022年1月9日 13時) (レス) id: fa7ef4061c (このIDを非表示/違反報告)
アロン(プロフ) - この作品すっごく好きです！無気力系男子好きだー！あと、イメ画が見れないんですが、見れるようにならないですかね、？ (2021年11月13日 0時) (レス) @page37 id: ed0e3e5242 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 星猫さん» こんばんは！夜遅くにごめんなさい。読んでくださってありがとうございます！褒めていただけるだけでも十分嬉しいのに、高評価まで…！本当にありがとうございました！ (2021年10月1日 0時) (レス) id: efd7538da1 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 初めまして！とっても素敵ですね！高評価しました！ (2021年9月29日 21時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：力持ちクマさん(っ´ω`c) x他1人 | 作成日時：2021年9月11日 0時
