薄花色の夢【ONEPIECE】 (ページ5)

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4話〜守ってみせる…！〜ページ5

さっきやってきた海賊らしき3人組はもう1人の仲間を船に呼びに言った。
今回の人達は悪そうな人ではなさそうだった。

「良かった、今回は何もなさそうで」

この島は芸術や音楽、美に特化していて住んでいる人達もデザイナーや芸術家が多い。
その為か資産家やお金持ちの人も多い(都会にだが)。
それを狙ってか賊が来やすい。
一応海軍支部はあるがこんな田舎よりも都会にしか来ない。
海賊がきたら自分たちで対処するしかない。

(何かあっても、私が守ってみせる…！)

そうこう考えている間に海賊の人達が帰ってきた。
知らない人が3人が言っていた『ゾロ』と言う人なんだろう。
いかついしなんか怖い…

「じゃぁ、今日からお世話になるわね
私はナミ」

それに続き船長だと言うルフィ、鼻のウソップ、刀を三本持っているゾロ、まだまだ出来立ての海賊団らしい。

「改めて、私はここ、『アトリエ・ヴェール』を営んでいるマコです。」

互いに簡単な自己紹介を終えると家の案内をした。
家の案内も終えるとルフィさんの空腹の限界も来ていたようで夜ご飯を食べることにした。