信ちゃんと僕 ページ47
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信「ったくお前は…。さすがにそこまで過保護にしとったら、タツに嫌われんで？」
侯「はぁ？過保護とか、どの口が言うてんねん。なんやかんや言うて、おたくもなかなかに忠義のこと甘やかしとるからな？」
信「アホぉお前そんなわけないやんか。俺はちゃんと忠義が将来自立出来るようしっかり育てとるわ」
忠「なになに？兄ちゃん達、何の話しとるん？」
信「おぉーちょうどよかったタツ。今から買い物行くんやけどさ、持ち手も必要やし、ちょぉ付き合ってくれんか？」
忠「おん、もちろん大丈夫やで。…んふふ、なんか信ちゃんと買い物とか久しぶり♪」
侯 (…コイツ。恐ろしいくらい自然に話すり替えたな…)
信「ほれ、侯隆。何１人でムスッとしとんねん。お前も行くんやぞ」
侯「え？…お、おぉ。まぁええけど…」
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侯「…ヒナぁ」
信「何やねん情けない声出して。何かあったんか？」
侯「これ…荷物２つとも重すぎんねんけど…腕ちぎれるううぅ」
信「男らしくないやっちゃのぉ…もうちょっとやから頑張らんかい」
忠「きみくん。僕の荷物ほとんどお菓子で軽いから、１つ交換せぇへん？」
信「アホか！そんな重いもん持って、ふらついて車道にでも出たらどないすんねん！」
忠「えぇ…別に、普段スクールバッグ持って学校行ってるから大丈夫やで？」
信「ええからええから。お前は兄ちゃん達に頼っとったらええねん。…ホンマに、優しい子に育って…！」
侯 (…やっぱりお前も過保護やんけ…)
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なんだかんだ言って、黒さん以上に緑さんに甘い紫お兄ちゃんとか萌えすぎます( *´艸`)
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あらと∞(プロフ) - 緑夏さん» 緑夏さん、いつも温かいコメントをありがとうございます！いえいえ、そんなとんでもない！私の方こそ、今も毎日緑夏さんのtorn小説をひっそりと楽しんでいるというのになんのコメントも送れていないで…申し訳ないです汗 オマケ話も、ご期待に添えるよう頑張りますね^^ (2017年8月17日 23時) (
レス) id: c9fd3073c9 (このIDを非表示/違反報告)
緑夏(プロフ) - あらとさん、完結おめでとうございます^ ^ ずっと読ませてもらっていたんですけど、完結したタイミングでのコメントになってしまい申し訳ないです…。 鈍感で少し天然な大倉くんすごく可愛くて癒されました♪ おまけ話も楽しみにしてます！ (2017年8月17日 21時) (レス) id: b28e673c31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あらと∞ | 作成日時：2017年7月15日 22時
