マルちゃん先輩と僕 ページ46
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忠「あ、あの、マルちゃん先輩」
隆「ん〜？どうしたんたっちょん。わざわざ高３の階まで来るん珍しいなぁ」
忠「えっと、今日マルちゃん先輩部活来れへんって言うてたから…ここでお礼しておきたいなって思って」
隆「？お礼？何かボクお礼されるようなことした？」
忠「はい。あの…先日は誕生日会、来てくれてありがとうございました。マルちゃん先輩、受験生やから忙しいはずなんに…ホンマに嬉しかったです」
隆「あぁーそういうことか！そんなん全然気にせんといてや！
ボク、そこまで難関なトコ受けるつもりないし。
…それに、そんなコトよりも」
忠「…？」
隆「ボク的には…可愛いたっちょんの姿を見れることの方が、大事なコトやねん。受験とかそんなん忘れてまうくらい、たっちょん見てると癒されるから」
忠「っ！…ありがとう、ございます」
隆「ふはっ！ホンマに、可愛いなぁたっちょんは。
…けど、あんまりそう簡単に誤解されるような態度とったらアカンで？
被害者、亮ちゃんと章ちゃんだけや済まなくなるから」
忠「…？ゴカイ……？」
隆「あぁーもうええもうええ！変なこと言うてごめんなぁ？」
忠「…？…はい。じゃあ僕はここで失礼します」
隆「ん。またなたっちょ〜ん」
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隆 (やっぱり無自覚な子ぉほど恐ろしいモンはないなぁ。…ボクおらん部活で、亮ちゃんと章ちゃん大丈夫かなぁ)
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そういえば誕生日会の件がどうなったかについて書いていないということに気がつき、無理やりですが組み込んでみました(笑)
文章だけではわかりづらいと思うのですが、補足致しますと忠義くんの誕生日会は延期されて別の日に同じメンツで執り行われたということです。
わかりづらくてすみません…汗
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あらと∞(プロフ) - 緑夏さん» 緑夏さん、いつも温かいコメントをありがとうございます！いえいえ、そんなとんでもない！私の方こそ、今も毎日緑夏さんのtorn小説をひっそりと楽しんでいるというのになんのコメントも送れていないで…申し訳ないです汗 オマケ話も、ご期待に添えるよう頑張りますね^^ (2017年8月17日 23時) (
レス) id: c9fd3073c9 (このIDを非表示/違反報告)
緑夏(プロフ) - あらとさん、完結おめでとうございます^ ^ ずっと読ませてもらっていたんですけど、完結したタイミングでのコメントになってしまい申し訳ないです…。 鈍感で少し天然な大倉くんすごく可愛くて癒されました♪ おまけ話も楽しみにしてます！ (2017年8月17日 21時) (レス) id: b28e673c31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あらと∞ | 作成日時：2017年7月15日 22時
