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『あんまり日焼けしたくないからパーカー上から羽織るし、大丈夫やろ〜笑』
「いや、あんたの生足とポニーテールは世の男どもを失神させる程の力がある。」
いや、マジで。と真顔で詰め寄ってくる(人1)ちゃん。
いや近いなぁ！笑
『(人1)ちゃんって偶にすっごい過保護よね』
「あんた対しては誰だって過保護になると思うけどな？どっかの誰かさん達みたいに〜」
『も〜縁起でもない事言うのやめてや〜！(人1)ちゃんまで過保護になったら私の自由はどうなるんよ！』
「大丈夫。私はあんたを野郎から護るだけ。」
(人1)ちゃんの言うどっかの誰かさん達には水着着るって内緒にしてるんやから〜、、、
あの人らに言ったら絶対行ったらあかんって言われるやろうから言ってない。
「ま、どうせうちのクラスとD組がほとんどやし、とりあえず思いっきり遊ぶどー！！」
『おー！』
着替え終わった私たちが海の方へ向かうと、もう着替え終わっていたシャオロン君とコネシマ君がパラソルやレジャーシート等を立ててくれとった。
二人だけでやってくれてる！ちょっとでも手伝わんな！と思った私達は二人の方に駆け寄った。
『ごめんな？先に準備しといてくれたん？』
「っ、！！」
「お〜俺達が早く終わったからやってただけやし、気にすんな！」
『ありがとう二人とも！』
「いやー気が利くねぇあんたたち！そりゃモテるわ〜！」
「ふーん！だろぉ〜？」
さっきから腕で顔を隠して俯き、一言も発していないシャオロン君が視界に入った。
え、どうしたんやろ？もう暑さにやられちゃった？
『シャオロン君？どうしたん？』
恐る恐るシャオロン君の顔を覗いて聞いてみた。
「、っ！あ、いや、えと、、、あの、」
『？』
「、、、き、き、綺麗、やね。水瀬、さん。」
『、！ふふっ、お世辞でもありがとうね』
なんか面と向かって言われるとすごく照れる、、、
「、、、なんか、二人だけの空間できてない？」
「、、、俺も思った」
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黒翠(プロフ) - 宇タさん» わ！コメントありがとうございます〜！いやぁ楽しんでもらえて何よりです！ (2021年9月25日 13時) (
レス) id: 758961d143 (このIDを非表示/違反報告)
宇タ(プロフ) - 10のシャオちゃんに悶えてます。推しなので辛い〜可愛すぎ〜 (2021年9月24日 22時) (レス) @page10 id: 03f7136296 (このIDを非表示/違反報告)
黒翠(プロフ) - 鳴@紙さん» わわ！コメント、感想ありがとうございます！ヘタレくんって良いですよね、、、！実は私も鳴様の「食害ラブレター」拝読させて頂いてました！zmさんがめちゃくちゃ可愛くて最高でした、、、 ; ; (2021年9月13日 15時) (レス) id: 758961d143 (このIDを非表示/違反報告)
鳴@紙(プロフ) - まだまだ読んでる途中ですがとても面白いです！私もヘタレ好きでよく小説書いてるんです…！ヘタレいいですよね、これから応援してます！更新頑張ってください！ (2021年9月12日 19時) (レス) id: 657ead465a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒翠 | 作成日時：2021年7月19日 15時
