第5話 ページ6
___数分後
モリアーティ邸にて
ウィリアム｢おや？二人共今回は遅い帰りだね。なにかあった…ん？｣
ルイス｢兄さん先程の資料なんですけど…え？｣
『…。』
モラン｢ああ、ちょっと訳あってな。この子を買ってきた。｣
モランの突拍子もない発言に沈黙が訪れる
その沈黙を破るようにモリアーティ家次男、ウィリアムが口を開く
ウィリアム｢…大体の検討は着きました。それではここじゃあなんですし、リビングでお話しましょう。｣
ルイス｢それでは僕はお茶の準備を…。｣
フレッド｢ぼ、僕もお手伝いします。ルイスさん。｣
散らばってゆく3人を遠目にモランは少女に声をかける
モラン｢ほら、上がってけ。｣
『は、はい…』
−−−−−−−
ウィリアム｢それで聞かせてくれるかな。モラン？｣
モラン｢ああ、俺がこいつを買った理由はな。目が似てたんだよ。お前にな。｣
ウィリアム｢ほう…。今の彼女はそんな風には見えないですけど…。｣
ルイス｢まさかこちら側に唆そうとしているんですか？まだ若い子供ですよ？モランさん。｣
訳の分からない顔をした少女を置いて話を進めてゆく。
モラン｢だーかーら、実践すればいいだろ？｣
フレッド｢それは唐突過ぎるんじゃ…｣
『あの…私…』
ボンド｢あれ？みんな揃って何してるのかい？｣
と少女の小さな声をかき消すように黒子が特徴の美少年が現れる。
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フブキ - とても面白いです。いつも楽しませてもらっています。続編を楽しみにしています。頑張ってください！ (2020年6月13日 18時) (
レス) id: 0651162dc9 (このIDを非表示/違反報告)
こくろん(プロフ) - はじめまして、この度は作品をご覧頂きありがとうございます。大変申し訳ございません(--;)只今訂正させて頂きました。他にも修正点がございましたらお申し付け下さい…！ (2019年11月5日 8時) (レス) id: 0640f47a0f (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - 初めまして、憂ﾓﾘが好きで作品を読ませて頂きました。…それで、(誤)ﾌﾚｯｸﾞではなく(正)ﾌﾚｯﾄﾞなのでは…と、編集画面の関連キーワード入力の下にある注意文をよくお読みになってみて下さい。オリジナルフラグを外し忘れていらっしゃるようです。。 (2019年11月5日 2時) (レス) id: 5eecd96426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こくろん | 作成日時：2019年11月3日 18時
