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1人で泣いてた。【リク】 ページ8




ゴーグル
「どうしたのAちゃん!泣いてるの?
大丈夫だよ!オレがいるからね!」
先が見えなくて焦っていた私を元気づけてくれた君。
どれだけ辛くても、君がいるなら前に進めれるかも。

(嫌な事があったらならウメボシあげるよ!
いや、何にもなくてもウメボシあげる!)


メガネ
「えっ、えっと…Aちゃん、大丈夫…?」
机に突っ伏していた私を君は見捨てないでそばに居続けてくれた。背中を撫でてくれる手は優しくてとっても温かかった。

(何かあったのかな…いつもの元気な君に戻ってよ…)


ニットキャップ
「Aちゃん?嫌なことあったの?そうだ、アタシとクレープ食べにいこうよ!」
いつもと変わらない態度で接してくれる君に元気をもらって、また惚れなおしちゃった。

(アタシがいればきっと大丈夫!)


ヘッドホン
「…わたしで良ければお話聞こうか?」
隣に座った君が私の肩を優しく抱いてくれた。寄り添ってくれる人がいる温かさは孤独の氷さえ溶かしてしまうんだね。

(わたしがいるから…)


アーミー
「ム…Aを泣かせたのはどこのどいつだ?!」
涙の原因に憤慨する君。そっと頭を撫でてくれればその手の大きさに安心する。普段素直じゃない君と真逆の温かみが変にくすぐったかった。

(Aを悲しませる者など1人残らず排除だ!)
 

アロハ
「Aちゃーん…元気になってよ…ほら、笑って?」
温かいココアが入ったマグカップを頬に当ててくる君。
ごめんね、今はそんな気分じゃないんだ。
不安感に浸る私を元気づけようと奮闘する君の温かい気持ちだけ受け取っておくね。

(Aちゃんのそんな顔なんて見たくないから笑ってよ。)


マスク
「な、なぁ…A…な、なんだ、その…どうしたんだ…?」
しゃがみ込んで嗚咽を漏らした、頭上から君の声が聞こえる。優しさの形が分からなくてしどろもどろになる君の声もまた震えていた。…君まで泣く必要なんてないじゃん。

(どうしたらいいんだ…お前は何で泣いてるんだ…?)


ライダー
「あーあー、ったく、ほら、大丈夫だ。大丈夫だから。」
泣き続けて過呼吸を起こした私に気がついて真夜中にも関わらず起きてくれた君。不器用に私の背中を撫でてくれる手があまりにも温かすぎて。

(落ち着くまでそばにいてやるから…だから早く元気になれよ…)



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こくり - ありがとうございます!!日本語難しいですよね…😞粘り強い夢主、把握しときます! (3月9日 22時) (レス) id: b7c3e5c7d6 (このIDを非表示/違反報告)
アンドロイド - 日本語難しいですね! (3月9日 19時) (レス) id: 3eaa4f1a23 (このIDを非表示/違反報告)
アンドロイド - 夢主が言う側です!っあ!断られても諦めませんからね!夢主は (3月9日 19時) (レス) id: 3eaa4f1a23 (このIDを非表示/違反報告)
こくり - 夢主が言われる側ですか?言う側ですか?(解読力0) (3月9日 18時) (レス) id: b7c3e5c7d6 (このIDを非表示/違反報告)
こくり - あー!タレサンくんいませんでしたね!タレサンくん追加でいきますー (3月9日 18時) (レス) id: b7c3e5c7d6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こくりこくり | 作成日時:2024年2月5日 8時

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