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第三話 ページ4
翌日。
休み時間になると、
モブ女子A「ちょっと」
と、知らない女子達に声をかけられた。
A「…何?」
モブ女A「よくあんな平然と座ってられるね!」
え…どういうこと?
モブ女B「黒瀬さんの隣、あいつだよ?」
A「誰?」
モブ女C「一ノ条まほ!知らないの!?」
A「え…ごめん。全くわからない。」
誰だろう…そんなに問題児なのか?
モブ女A「ずーっと学校サボってる奴だよ。他にも似たようなの集めてるって聞いたけど…。」
モブ女B「でもたまにテストの日とか席に来るから気を付けてね!」
モブ女C「何されるかわかんないから、絶対に関わっちゃ駄目だよ!」
そう言うとチャイムが鳴り、女子達は自分の席へと戻っていった。
A(何だったんだろう…。)
私はあまり気にせず、教科書とノートを取り出し授業を受けた。
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作者名:oruka* | 作成日時:2018年2月21日 16時