検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:1,561 hit

第三話 ページ4

翌日。




休み時間になると、




モブ女子A「ちょっと」




と、知らない女子達に声をかけられた。




A「…何?」




モブ女A「よくあんな平然と座ってられるね!」




え…どういうこと?




モブ女B「黒瀬さんの隣、あいつだよ?」




A「誰?」




モブ女C「一ノ条まほ!知らないの!?」




A「え…ごめん。全くわからない。」




誰だろう…そんなに問題児なのか?




モブ女A「ずーっと学校サボってる奴だよ。他にも似たようなの集めてるって聞いたけど…。」




モブ女B「でもたまにテストの日とか席に来るから気を付けてね!」




モブ女C「何されるかわかんないから、絶対に関わっちゃ駄目だよ!」




そう言うとチャイムが鳴り、女子達は自分の席へと戻っていった。




A(何だったんだろう…。)




私はあまり気にせず、教科書とノートを取り出し授業を受けた。

第四話→←第二話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:いじめ , 学園 , oruka , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:oruka* | 作成日時:2018年2月21日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。