天才棋士×国語教師＝？

teach five ページ7

『時透くん！』


無「ん、、、あ！佐倉先生！』


ぱぁぁぁあ！と時透くんの顔が明るくなった。


するとてちてちと効果音が聞こえそうな感じでこちらへ向かってきた。



『ちょっと、、時間ある？』


無「勿論です。」








『賭け！しましょう！』


無「か、、、け？」


予想外の言葉が出てきて、動揺が隠しきれない様だ。


『賭け！です！』


無「どういうのに賭けるんですか？」


でも流石。動揺を一瞬で抑えて状況を把握した。


『時透くんが今回の期末の国語で100点を取れば私は時透くんと付き合います！時透くんが99点以下だったら私を諦めてください！』


無「成る程、、、面白いですね。その賭け乗りましょう。」


『だと思いました。では期末テスト。頑張ってください！では！』


私はさっそうと職員室へ戻った。





今回の賭け、私の勝ちだ。


だって最後の問題は凄い引っかけ問題だもん！


時透くん。うまく引っかかってくれるかなぁ！


ニヤニヤが収まらないですよ〜！


胡「あの〜Aちゃん？」


『は！ハイィ！ってカナエちゃんか〜』


胡「大丈夫？凄いニヤニヤしてたけど〜。もしかして、廊下にいたアレがまだ、、、」


『大丈夫！あ、明日欲しい物が届くんだ！』


胡「そうなんだ〜それならいいのよ〜。じゃあね！」


『うん！』


カナエちゃん今日も平常運転だな〜


ってか廊下にいたアレってなんだろ笑


まぁそこもカナエちゃんの可愛さなんだよな！

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