27話 勝者の命令 ページ29
A「じゃあさ、代表キャンプの準備を手伝ってよ。」
南涼「「代表キャンプ？」」
A「そう。イナズマジャパンが河口湖スポーツセンターってとこを使うから、そこの掃除とかをやるの。」
これだったら、私の手間も省けるしね。
南雲「河口湖って……どこだ？」
A「河口湖は、山梨県にあって、富士山の近くにあるところだよ。」
涼野「富士山か……」
A「よし、そうと決まったら早く行こう。」
南雲と涼野の腕を引っ張る。
南雲「は！？今から行くのかよ！？」
A「だって今から行かないと代表メンバー来ちゃうし。」
怒られるのは私だし。
涼野「約束は約束だ。行くぞ、晴矢。」
南雲「おい、風介！……ったく、マジかよ……」
〜河口湖スポーツセンター〜
南雲「うわぁ……思ってたよりでけぇ……」
A「はいはい、そんなことどうでも良いから。まず、何室か部屋があるから、そこの掃除をしてもらえるかな？」
これならかなり手間が省ける。
涼野「……分かった。行くぞ、晴矢。」
南雲「おいおい風介、お前いつからそんな素直になったんだよ。」
小言を言いながらも南雲は涼野についていく。
A「……さて、私は点検でもしますか。」
主な点検場所はトイレ、キッチン、グラウンド。
ちゃんと水が流れるのかどうか……とか、ベンチの不良なところがないか……とか。まあ、いろいろ。
この小説みたいに(←メタイよ)グダクダする暇はないし、早く休みたいからさっさと終わらせよ……
〜絶対長くなるのでカット(o^-')b !〜
A「疲れたぁ〜」
南雲「俺たちの方が疲れた……絶対……」
A「え〜、お日さま園とかで掃除しないの？」
涼野「お日さま園は大人数でやるからな。」
南雲と涼野は予想以上に部屋が多かったらしく、ぐったりと座り込んでいる。
あ、ちなみにここは私が寝泊まりする部屋です。
A「眠い……」
南雲「寝たらどうなるか分かってんだろうな？」
分からねぇよ。
A「……冗談だし。」
涼野「眠いという冗談は滅多に無い気がするが。」
A「え、何？涼野君はエスパーか何かなの？」
『それくらい誰にでも分かる』って顔で見られた。なんか怖い。
A「よし！」
私は勢いよくイスから立ち上がる。
A「後は私がやっとくよ。」
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vivi(プロフ) - 私は人狼Jの役職を参考にしているのですが、そこに"狼憑き"という役職がありました。狼憑きは占い師などからは人狼と判断されるみたいなので、もしかしたら明日人がその役職である可能性もありますね……考察して頂き、ありがとうございます！参考にします！！ (2018年10月28日 21時) (
レス) id: cc0c7d186e (このIDを非表示/違反報告)
ゆー - 確かにED、明日人狼の格好してますよね。けど人狼ゲームの中にオオカミモドキ?っていう役職があった気がするんです。裏切りに見せかけての…見たいのがあるんですかね? (2018年10月27日 21時) (レス) id: e84dbba924 (このIDを非表示/違反報告)
vivi(プロフ) - 月詠乃朱さん» あらら……すみません、今すぐ訂正します。ご指摘ありがとうございますm(_ _)mこれからもよろしくお願いいたします！ (2018年10月21日 16時) (レス) id: cc0c7d186e (このIDを非表示/違反報告)
月詠乃朱(プロフ) - コメント失礼します。無敵ヶ原の名前なんですが、藤丸ではなく富士丸です。近くの富士山から来てると考えれば覚えやすいと思います。更新楽しみにしてます！ (2018年10月21日 15時) (レス) id: d751ca0591 (このIDを非表示/違反報告)
vivi(プロフ) - 描きピーさん» そうです！アイコンは夢主ちゃんを自分で描いてみました！下手ですよね笑 誰かに画力を分けて欲しいです……閲覧とコメント、ありがとうございます！これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (2018年10月13日 18時) (レス) id: cc0c7d186e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：vivi | 作成日時：2018年9月21日 22時
