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貴方side
…怖いよ…どうしよう…。
私は、思わずギュッと目をつむる。
「うわぁあぁあぁあ！？」
「ギャァアァァァアァア！？」
「ひぃいぃいいいぃいい！？」
…え…？…とりあえず…目を開けてみよう…。
「あれ〜？お兄さん達、ここで一人の女の子相手に何してはるんですか？」
「女の子一人相手に男三人なんて、随分卑怯モンやねｪ…？」
…千さんと志麻さん…！？
「あぁ…！うわ、やめろっ！」
うわわ…地獄絵図…。
説明すると…志麻さんが造り出した氷の針山に千さんが電気を流してその上で志麻さんがさっきの人達を持ち上げて、針山の10cm先で止めてるよ…。
「おい。このまま手ェはなしてもええよなァ？お前らがさっきやった事は、あの子にとって、こ…」
「このくらい怖い思いをする事だったんですよ？分かります？」
志麻さんが俺のセリフ！？
って言ってますよ…。
なんだか二人とも怒ってるようだけど、ちょっとふざけてて余裕そう…？
「分かりましたっ！ごめんなさいいぃ！！」
「許してくださぃいぃい！」
「もうしませんからぁあああ！」
「だってよ？…Aちゃん？」
…私！？
「Aちゃんはこの人達のこと、
許すんですか？それとも、許さないんですか？」
…別に私は…あの人達に辛い思いをしてほしい訳じゃないし…。
「私は…許し…ます…。」
と言うと、志麻さんと千さんは、能力で造ったものを消し、3人の男達を安全にさせて睨みつけた。
「うわぁああぁああ！」
「ありがとうございますっっ！
って、ああぁ！おいてかないでぇえぇ！？」
「待ってぇえぇぇ！」
あ、逃げた…でも、怪我人が出なくて良かった…。
「あ、Aちゃん、明日から
特訓なんやって？浦田さんから聞いたで〜！俺と千も教えにいくで？」
「あ…ありがとうございます！よろしくお願いします！」
「…！ん、そういえば、Aちゃん、なんか性格少し明るくなりました？」
何事もなかったかのように接するお二人さんを見て、やっぱりAランクは凄い、と思った。
「そう…ですかね…、皆さんのおかげです…！」
と微笑むと、二人も笑みを見せた。
「あ！じゃ、明日な！」
「…はい！また…！」
…今日はなんだか疲れたな…。
早く家に帰って、明日に備えて早めに寝よう…。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキー歌い手
となりの坂田
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A47 - 話を進めてくれ...小細工いらんから... (2019年7月25日 16時) (
レス) id: 473868f78a (このIDを非表示/違反報告)
ななななななち - とてもいい作品です。つづき、とても楽しみです。 (2019年6月19日 11時) (レス) id: 47b0628015 (このIDを非表示/違反報告)
寝猫 - いや〜、皆さん、令和ですね！！ (2019年5月13日 17時) (レス) id: e589fc3ca8 (このIDを非表示/違反報告)
寝猫 - なおるさん» た、多分それ…？(( 今年もよろしくお願い致します！！ (2019年1月7日 21時) (レス) id: 9aec61c431 (このIDを非表示/違反報告)
なおる(プロフ) - http://uranai.nosv.org/u.php/novel/jaicbayfbjdn/ ←これだよね、今年もよろしく！ (2019年1月2日 21時) (レス) id: 5f7b547aec (このIDを非表示/違反報告)
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