さんじゅうく ページ40
晩御飯を食べた後、降谷が淹れたちょっと甘めのミルクティーを飲み、風呂に入りまたいつ一緒にのんびりできるか分からないため一緒のベットで寄り添って寝た。
降谷が朝起きるともうすでにAは家には居なかった。
降谷が起きたのは6時半であったため降谷は、
「いったいAはいつ起きて、登庁したんだ…
無理をしなければいいが…」
と呟いた。
リビングのテーブルを見るとこの部屋の鍵とマンションに入る際の暗証番号、この部屋の入る際に必要なパスワードのヒントが書いてあるメモが置いてあった。
鍵を取り、暗証番号を記憶し、パスワードのヒントを記憶した。
なおパスワードを打つ際に必要な指紋と虹彩のデータを取るようにとも書いてあったためそれをし、横に置いてあった卵サンドとコーヒーを飲み、身支度をしポアロに向かった。
「おはようございます。」
と、公安に入ったがまだ朝の5時前と朝早かった為、当直であった者と、徹夜で仕事をしている者、徹夜だが仮眠を取っているごく僅かの人間しかいなかった。
だが、こんな朝早くにAが来るとは誰も思ってはいなかった為驚いた。
「あー、朝井おはよう。早いな。」
「あ、はい。三日間有意義に過ごせましたし、さすがにそろそろ本腰を入れてやらなければならないものがありまして。」
と言いながら、徹夜組で現在仮眠を取っていない者にコーヒーを淹れ始めた。
そして淹れ終わるとコーヒーを配り始めた。
受け取った者は驚きながら、コーヒーを飲み少し休憩を始めた。
「朝井。ありがとう。美味しいよ。」
「いえ、自分もコーヒーをお供に仕事を始める予定だったので。」
と、座席に座りパソコンを立ち上げた。
205人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルナ@万鬼伏蔵(プロフ) - なつさん» いえいえ、此れからも頑張って下さいね! (2017年8月15日 10時) (レス) id: d77ba9c6d3 (このIDを非表示/違反報告)
なつ(プロフ) - ルナ@万鬼伏蔵さん» 立て続けのレスになってしまって申し訳ございません。 一応全話さらっと見ておかしい部分は修正させていただきました。これでもまだおかしな点があればまたご指摘お願いします。 (2017年8月15日 10時) (レス) id: 2a1ed25bad (このIDを非表示/違反報告)
なつ(プロフ) - ルナ@万鬼伏蔵さん» ご指摘ありがとうございます!ご迷惑かけて申し訳ございません。早急に直していける状況でないのでゆっくりになってしまいますが直していきたいと思います。未熟な私でございますがこれからも見てくださると幸いです。 (2017年8月15日 9時) (レス) id: 2a1ed25bad (このIDを非表示/違反報告)
ルナ@万鬼伏蔵(プロフ) - 初めに偽名が出てからいろいろな形で変換されません! (2017年8月15日 7時) (レス) id: d77ba9c6d3 (このIDを非表示/違反報告)
misa(プロフ) - そうなんですか笑 ユーリonICE好きだったので、もしかしてとコメントさせてもらいました! これからも、楽しみにしてます!! (2017年6月19日 18時) (レス) id: a6b9072f4b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なつ | 作成日時:2017年6月4日 17時