もう一度会いたくて

にじゅういち ページ22

昨晩早く寝たことで、まだ月に一回くるものは終わってないが昨日より体調が良くなった。

風見から今日は10時頃に出勤したらいいと連絡が来てたため、Aはいつもよりゆっくりと準備し日向と言わないと言われても信じられないクオリティで変装をし、朝ごはんを食べにポアロに向かった。

降谷に昨日のお礼と、本当は口頭で早急に伝えなければならない情報が出て来たため、それをそっと伝えに来たのである。


ドアを開けると
「いっらしゃいませ！」と、安室徹としてポアロのバイトとして仕事をしている降谷に迎えられた。

最初はAと分からなかったが、Aが自分の正体を明かしたためAと分かった。

そしてカウンター席に案内され、メニューを開いた。

頃合いを見て安室が
「メニューはお決まりですか？」と笑顔で尋ねて来たため

「ハムサンドってトーストしてもらえますか？」と尋ねた。

「もちろん、大丈夫ですよ。」

「なら、それとミルクティーお願いします。」

「かしこまりました。しばらくお待ちください。」
と笑顔で調理を始めた。


しばらく経ち「お待たせしました。」
とトーストしたハムサンドとミルクティーをAに持って来た。


そして、ちょうど今は、安室とポアロでバイトをしている梓は今日お昼からのシフトなため居らず、ちはる以外にお客はいない為そっと、情報を伝えた。

美味しく食べたAは
「お会計お願いします。」と言い会計をして警察庁に向かった。

お金を渡す際に「美味しかったです。後、昨日はありがとうございました。おかげでよくなりました。」
と、言い残して店を後にした。

(あいつ、ハイスペックすぎるだろ。変装ベルモットとレベル変わんないぞ…)と驚いていた。



________
hit数が伸びててびっくりしました。
ありがとうございます。
お気に入りされましたと通知が来た時は目玉飛び出るかと笑
順位も頂いて感無量です。
これからもよろしくお願いします。

にじゅうに→←にじゅう

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す