空7 ページ7
白色の膝丈の少しふんわりとしたワンピースに、2、3センチほどのヒールがついたサンダルにつばが大きい麦わら帽子をかぶった小柄な女性が歩いていた。
手には小さな籠バックを持っていた。
その日は30度近くまで気温が上がり暑い日であった。
角を曲がった時に走っていた男性とぶつかって彼女はよろめいてしまった。
しかし、男性が手をとっさに掴み彼女が倒れることはなかった。
その男性は、褐色の肌をし、明るい色の髪を持った世の中ではイケメンと言われる容姿であった。
ぶつかった男性である降谷零はまだ大学生で午前中は図書館で調べたいことがあったためその帰りであった。
「すみません!!
お怪我はありませんか?!」
と少し慌てた感じで降谷は言った。
その慌てた様子を見て彼女Aは、口元に手を当てクスクスと笑った。
それを見た降谷は不思議に思い、困惑した表情をした。
「あ、すみません。つい慌てようが面白くて笑
怪我はないですよ。ちゃんと引っ張って下さったおかげで。
そこから少し会話して別れた。
目覚ましの音で目を覚ました降谷は
「あの写真の女性は、あの時の人だったのか」
と夢で思い出した。
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お久しぶりでございます汗
学業優先となっておりかなり更新が遅くなっております汗
申し訳ございません。
只今夏休みに入りましたが、私の学校は全員補習というものがまだありまして普通に学校があります汗
暑いので、熱中症等に気をつけて下さい!
ちなみに明日7月25日は誕生日です(小声)
なつでした(n´v`n)
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ユリ - 面白かったです! 更新、頑張ってください!! (*´ω`*) (2017年7月24日 17時) (レス) id: 060a2524eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なつ | 作成日時:2017年7月10日 23時