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空6 ページ6
「? ジン。これ落としましたよ。」
と言い、写真を拾ってジンに渡した。
「ああ、ありがとな」
といい、悲しげな表情をして去って行ったジンを見てバーボンである降谷零は不思議に思った。
その晩降谷はベッドに横になりながら、今日の出来事を振り返った。
ジンが落とした写真に映って居た女性をどこかで見た覚えがあったのである。
その写真は、季節は夏なのかひまわり畑の前に麦わら帽子をかぶり、風に帽子を飛ばされないよう片手で押さえながら、笑顔でピースをしている可愛らしい女性が映って居たのである。
どこで見たのかまだ覚え出せないが、写真を見たときのジンの顔は今までに見たことのない目をしていた為に降谷は気になって寝れそうになかったが、疲れていたのか直ぐに眠りに落ちた。
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ユリ - 面白かったです! 更新、頑張ってください!! (*´ω`*) (2017年7月24日 17時) (レス) id: 060a2524eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なつ | 作成日時:2017年7月10日 23時