翠川、家庭訪問なのです！(甲斐×翠川) ページ4
うさぎ子さんリク
＿＿＿＿＿＿
『えへへ、かいくんちはじめてだなぁ〜』
甲斐「んな期待すんなよ。あんまいい家住んでねぇし…」
『そんなのきにしな〜い！すめばみやこ、だよぉ！』
甲斐「どこで覚えてきたんだよ」
今日は初めての甲斐くんの家へと遊びに行く。
これでも前々から甲斐くんの家に行きたいと言っていたのだ。嫌がっていた甲斐くんに対し甲斐くんのお家行きたい！行きたい行きたい行きたーい！と駄々っ子のようにゴネたことで甲斐くんの方が折れてくれたのでようやく叶ったのだ。
甲斐「此処」
『おぉ〜…！ほんもののあぱーとだぁ…！』
甲斐「お前割と世間知らず…いや、どう見てもだったな。」
失礼なことを言われた気がして甲斐くんの方を見ると、家の鍵を開けて中へと入って行った。彼女を放置かよ、と思ったが中へと手招きしてくれたのが嬉しかったので許そう。
『おじゃましまぁ〜す！』
「兄ちゃん、その人誰？」
『むむぅ〜？』
中に入ってみると、私よりも一回りほど小さな男の子と女の子がいた。ふむ、見た限り…
『かいくんのごきょーだいとみた！ぼくたち、おなまえは？』
「凪人…」
「舞花！」
『うん！じょーずにおなまえいえてえらいねぇ〜
はい、すいちゃんからあめちゃんあげる〜なにあじがいーい？』
舞花「いいの？舞花いちごがいい！凪人お兄ちゃんは？」
凪人「えっと、コーラで」
『いいよぉ〜』
あめちゃんをあげたところで、靴を脱ぐ。すると、ベッドに座っているある人と目が合った。
「あら、隼人のお友達？」
甲斐「いや、彼女のバ…じゃない翠川。」
『かいくんのおかあさん、こんにちは！翠川Aです！』
道代「こんにちは、隼人の母です…あらやだ、隼人ってば！彼女さんが来るならもっと早く言ってよ〜！」
何もない家だけどゆっくりしていってね、と甲斐くんのお母さんにそう言われて笑顔で頷き、机を前に座る。私こう見えてじっとするのも得意なんだよね！！
舞花「すいちゃん勉強おしえて〜！」
『お〜？』
舞花ちゃんが膝に乗ってきた。彼女の手には「さんすうドリル」と書かれたテキストが握られていることから、算数を教えてほしいようだ。
甲斐「舞花。そいつ一応客だから。失礼なことすんなよ。」
『いちおーってひどいなぁ〜！いいよぉまいかちゃん！どこどこ〜？』
舞花「えっとね、ここ！」
『あっここかぁ〜ここはねぇ…』
舞花ちゃんを膝に乗せたまま、お勉強会が始まった。
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ぺんちゃん(プロフ) - 好きです。 (2019年3月19日 13時) (
レス) id: b91641893d (このIDを非表示/違反報告)
ちー - 里見&須永サンド大好きです！ (2019年2月27日 11時) (レス) id: f8c43b87f2 (このIDを非表示/違反報告)
WANT(プロフ) - 須永と両想いの話が見たいです！よろしくおねがいします！ (2019年2月16日 16時) (レス) id: ad22af4e4f (このIDを非表示/違反報告)
りぃ 。(プロフ) - はじめまして ！ リクエストお願いします 。逢沢くんと真壁くんですいちゃんを取り合って欲しいです ！ これからも更新頑張ってください ！ (2019年2月12日 22時) (レス) id: e47cfc2c6b (このIDを非表示/違反報告)
TWICE Nayeon Love - 茅野ちゃんと諏訪ちゃんとも絡み入れて欲しいです！！ (2019年2月11日 23時) (レス) id: 32b32150a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無音
| 作成日時：2019年1月31日 20時
