心。44 ページ48
A「いい？絶対に駄目だからね！！？」
あれから、私は3人の妹弟に恵まれ、
毎日と言っていいほど、4人でサッカーをした。
それはいい。
けど･･････
A「本当に！！ 悪用は絶対駄目だから！！！」
私の妹弟達は、全員が能力者、となってしまったのだ。
毎日3回ぐらい、こう言って聞かせる。
――
子孫達にも同じように教育した。
が、私の死後･･･
SARU「僕達を否定する者達は･･････
･
･
･
･
･
潰す」
黒い展開が待ち受けているのなんて、
――思いもしなかった。
天から、その様子を見守るしか出来なかった。
それが悔しい。
その子孫に立ち向かうベータを見る度、
私は楽しいサッカーを思い出すのと同じ回数、
あの時約束した言葉を思い出す。
A「ベータ･･･ごめんね･･････」
･
･
ベータ「――っ!? A･･ちゃん･･･？？」
どこから声がするのかも分からず、首を左右に振る彼女。
一つ呼吸をして、彼女は笑って、
ベータ「いえ、あなたは悪用するなと、言い続けたんです･･
立派に、約束を果たしたじゃないですか･･････」
空を見上げた、その一瞬、目が合った気がした。
ベータ「またいつか、どこかでサッカーしましょう」
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
びくうさ(プロフ) - あみさん» ありがとうございます！ おかげさまで、無事完結いたしました！！ (2013年7月5日 18時) (
レス) id: 8fc94feb46 (このIDを非表示/違反報告)
SAKI@中学生(プロフ) - びくうささん» いえいえ当然のことです。気にしない出で＾＾ (2013年4月11日 20時) (レス) id: deb2cb562c (このIDを非表示/違反報告)
びくうさ(プロフ) - わーっ!!! またやってしまった！ ありがとうございますSAKI＠さんっ！！ 直します！！ ご指摘ありがとうございました！！ (2013年4月11日 19時) (レス) id: 42c291a860 (このIDを非表示/違反報告)
びくうさ(プロフ) - 今、東京に来ています〜^^一年ぶりかな?うへへ、やっぱり疲れ･･楽しいですっ (2013年3月30日 0時) (レス) id: a0ccd0bf3d (このIDを非表示/違反報告)
SAKI@(プロフ) - 今日からボード始めたいとおもいますよかったら来てねください (2013年3月23日 14時) (レス) id: deb2cb562c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：びくうさ | 作成日時：2013年2月5日 18時
