先生と交換日記【鬼滅の刃】

誘拐未遂 ページ48

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『自分の身を1番に、かぁ』

部活を終えて1番に帰る
日記を読みながら足はマンションの方へ


｢あ、いいとこの制服着てんじゃん｣


｢金分けてくれない？｣


『は？』


咄嗟に距離を取る。
守備範囲内に入ってこないでよ知らねぇ人。


あぁ、すぐそこ家なのになんでこんな事になるかな

”自分の身を1番に”
不死川先生の言葉が頭から離れない

伊達に不良を蹴っ飛ばしてきただけあるけど
こいつらからは殺気を感じない。
それが気持ち悪い


『カツアゲする人間間違えてんじゃない？私金ないし』

最善の策はなんだ、、、
てかちょっと間合い詰められてない？

『！の！！！ﾊｯ！！』


｢残念だったな嬢ちゃん｣


｢俺らが狙ってたのはコレで合ってんだよ｣


「コンプまであと1都と22県だからな｣



何の話だ


｢腕がなるわぁ｣


ヒラヒラと私写真を見せてくる。コレいつの写真や


”最近不審者が増えてる”
”誘拐犯は〜”
”同一人物の可能性が非常に高く”

頭の中で過去からピースを集めて、
立体型パズルを組み立てる
…なんだっけ、これどこかで……


善｢どうしよう！俺Aちゃん凄い心配！！！！｣


『善逸くん私カッ攫われた事ないから大丈夫』


善｢全然根拠になってないよね！？｣



炭｢Aは石頭だけど女の子だからな！｣



伊｢子分！！俺の一撃を喰らえ！！｣



『え、やだよ？』



私皆に言われてたじゃん
根拠の無い自信で、善逸くんに怒られたよ


まさに"最悪"



｢なぁ冨岡。アレ、お前ナニに見える？｣


冨｢妹の方の金城が縛られているな｣


宇｢だよな｣


動きか早すぎてとてもじゃないけど目では追えなかった。冨岡先生は竹刀持ってるし

竹刀持ちながら徘徊するな、怖いだろ


『うず…せ…とひおかせんせ』



宇｢おしおし、よく頑張ったな！！｣



冨｢不死川の言った通りだ｣


大きい背中と大きな手に圧巻され安心した夜




目が覚めたらちゃんと家のベットで眠っていた。





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コロナなのに更新できなくてすんません
今めちゃくちゃ辛くて辛くて辛いんです(察して)
今日も息吸って生きよう？(逃げたい)

宇髄先生→←不死川先生

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